初めに
ブログ200記事を記念して、特別に作成された青春恋愛物語である「夏空に流れ星」のプレミアム試写会が都内某所で行われた。
「くだらない記事しか書かない」ことで知られるまる猫が純愛をテーマに筆をとったということで話題になった本作品であるが、ここでは「夏空に流れ星」の試写会に参加した一般の方々の反応についてレポートする。
なお、公開開始のドラムロールに実際のゴリラを連れてきて、ドラミングをさせるという演出に会場の誰もが息を呑んだことも併せて記載させていただく。
「夏空に流れ星」の試写会に参加した方のコメント
ブログの記事を試写させるという企画の面白さに釣られて参加してみたが、普通に静止画を見せられただけだった。(20代 女性)
純愛物語が好きなので楽しみにしていたが、会場内で動物の雄叫びのような声があがっていて記事に集中できなかった。(30代 女性)
ゴリラのドラミングを初めて見ました。
ゴリラは握りこぶしでドラミングをするとばかり思っていたのですが、実際は平手で行っていることが解り、大変勉強になりました。(10代 男性)
ゴリラがドラミングをしたあとで、何気なく僕の隣に座ったことに驚いた。 (30代 男性)
後ろの席からバナナの皮が飛んできて非常に不快な思いをした。
注意しようとして振り向くとこれ以上バナナが似合う生き物はいないというほどの生命体が座っていた。(50代 男性)
ウホッウホッホウホッ。 (12歳 ゴリラ)
隣りに座った方をおじいさんだと思って話してかけたら、ゴリラだった。(60代 男性)
前に座っていた方がゴリラのように見えたので、「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」と呼びかけてみたら振り向かれました。
おそらくニシローランドゴリラなのではないかと思います。(40代 女性)
試写会を終えて
さまざまな意見が散見したが、作品に対する感想が一切なかったことに関して、制作側は「ドラミングの演出が逆効果になった」と嘆いていた。
また原作者のまる猫は試写会後に恒例となった握手会でゴリラに握手をされ、右腕を負傷したとの情報が入っている。
「ゴリラの握力が400kgほどあることをうっかり忘れていた」とは本人の弁である。
※ なおこの内容はフィクションです。
何1つ事実に基づいておりませんのでご了承ください。
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