まる猫、ブ▢グやめるってよ3
「1000円で買っても500円の価値しかないものってな〜んだ?」
無軌道な若者なら解る。
彼らは何にでもなれる時間と可能性がある。
しかし無軌道なおっさんブロガーはどうしたらいいのか?
おっさんが無双する世界に家族ごと転生することはできないものか?
あぁ、早く人間になりたい。
そんなまる猫であるが、冒頭の「1000円で買っても500円の価値しかないものってな〜んだ?」という発言が再び物議を醸している。
答えは「ハンカチ (半価値)」ということだが、これがハンカチ会社からの猛烈なクレームを受けることとなった。

関西地方の老舗ハンカチ会社であるキャッチアンドブリーフの社長は「ハンカチを冒涜している」と怒りを隠せない。
社員の乃木大臀さんは「我々の努力が軽んじられている気がして、非常に残念である」と肩を落とす。
また全日本最低人間ランキングで殿堂入りを果たした薔薇色尻太郎さんは「好きな女の子が使ったハンカチなら価値は倍増する!」と語気を強めた。
しかし北関東臀部大学の宇座唐見縞雄教授は「薔薇色氏の『女の子』という女性の価値が年齢で決まるような表現は看過できない」と激昂し、議論はまさかの場外乱闘の様子を呈した。
「UMAとお茄子」北陸研究所の尻山田照盛塾長は「女性は何歳でも女の子なんじゃーい!」と咆哮し、女性に対しての二人称は「お嬢さん」で統一する運動を始める。
これらの意見に対してまる猫が「いや、『尻』に関わる名称が多すぎるだろ!」とつっこんだことで世論が思わぬ方向へと動き出す。
まる猫は「たかがなぞなぞなのにここまで目くじらを立てられたら何も言えないし、そんな人達にブーイングをしたい気分だ」と珍しく強気で続けた。

このまる猫のブーイングに対して議論の矛先は全てまる猫本人へと向かうこととなった。
「そもそも1000円とか500円という値段に意味がないから、解答者をいたずらに混乱させることになる。」
「価値というのはひとそれぞれ異なり、市場価値が全てであるかのような言い方は教育的な効果も期待されるなぞなぞとして相応しくない。」
上記のような意見が続々とまる猫に寄せられることになり、例のごとく物置きと化している自室にてまる猫は引きこもりの生活を始めることとなった。
なおこの記事のタイトルであるが、まる猫ブーイングが何の因果か文字化けしてまる猫ブ▢グとなってしまったことをここにお詫びさせていただく。

この記事は当然のことながらフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
また使わせていただいた写真と本文には関係がありません。