徒然なるままに
なぜ自分がブログを続けているのか考えるときがある。
僕のブログは収益が得られるわけでもなく、SNSともリンクをしているわけではないからセルフプロデュースにもならない。
多分お金を稼ぎたかったりするならばもっとほかのことをすればいいわけだ。
それでもブログを続けさせてもらっている。
考えた結果、2つ明確な理由があった。
1つには読者様のコメントで「面白い」などの声をいただけるからだ。
これは本当に嬉しい。
仕事場で面白いことを言っても、笑いになるだけでコメントをいただくことはない。
読者様からの嬉しいコメントは自分が生きていることを実感できるものなのだ。
このコメントがなかったら既に自分は止めていると思う。
もう1つの理由は読者様の中で応援させていただきたい方がおられるからだ。
その方はいろいろ大変なことを経験されており、それでも皆に優しい方である。
僕にも優しい言葉をいただいた。
お体のことなど辛いことを経験されているのに誰かに優しさを分け与えられるその人の生き方は美しい。
僕はその人にブログをご覧になっていただき、おこがましいのは重々承知であるが、ひとときでも気持ちが安らいでいただけたら、それに勝る理由はない。
たくさん感謝をしたい人がいるが、「名前を出したらご迷惑じゃないかしら」と不安になり、曖昧な書き方をさせていただいた。
素晴らしい書き出しとなったが、今回は新カテゴリー「殿堂入り記事」に入れる本当にどうでもいい記事を5つ紹介したい。
1. 【ヤンキー伝説】今日から僕ら!!
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
何というくだらない記事だろうか。
現代社会はコンプライアンスの時代であり、炎上するといけないのでフィクションということにしておこう。
そう、これはフィクションであり実在の企業、団体、まる猫とは一切関係がないのである。
ちなみにモトダが持ってきたものの中には鎖鎌もあったことは内緒である。
2. 【小学生の悩み】シンコ
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
勢いで殿堂入りのカテゴリーに入れてしまった。
面白くなかったら素直にアイムソーリー。
残念ながら完全実話とも言える。
そのページのリンクに「『おかしもち』と『おはしも』」という記事があるが、それは喜んでいただけるかもしれない。
「だったらそっちを殿堂入りに入れろ」という声は僕の耳には届かない。
3. 【胸キュン必至!】【青春群像劇】小さな恋のメモリー
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
いやぁ、面白い記事ってないものですね。
この記事も本当に殿堂入りかは際どいラインだ。
むしろ記事の中で紹介されている「【真夏の恐怖体験】木造校舎の怪」のほうが殿堂入りにふさわしいように思える。
そしてここでも「だったらそっちを殿堂入りに入れろ」という声は虚空に消えるのだった。
4. 「夏空に流れ星」プレミアム試写会
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
「夏空に流れ星」は本来は「君には届け」というタイトルであったが、少女漫画好きの人から絶対に怒られると思い、変更を余儀なくされた。
またこの記事を読んだところで、肝心の「夏空に流れ星」の中身は全く解らないという攻めた仕上がりになっている。
話は変わるが、なかなか殿堂入りにふさわしい記事がなく、今更ながら5つ記事を紹介すると言った自分を殴ってやりたい気分である。
5. 本日まる猫のパジャマが濡れていますが、それはおねしょをしたからではありません
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
いかがだっただろうか?
僕も三度やってみてわかった。
普通の記事を書くよりも「新カテゴリーを作る」の記事のほうが時間がかかっている。
もう殿堂入り記事に関するというものは書かないことにする。