２巻　あとがき - まる猫の今夜も眠れない

このブログは本投稿で２００記事になる。

振り返りを兼ねて、あとがきを書かせて頂きたい。

著者近影

何が何だか解らないところが気に入っている。

ブログに残す必要があるのかと言われれば、はっきりと「ない」と答えられる。

僕はモンティ・パイソンを尊敬しており、形而上学的な笑いを愛するのだが、この記事は彼らにインスパイアされて書いたものである。

いただいたスターの数から察するに、ほとんどの読者様には理解されていないという点が愛らしい。

僕は落語家さんも尊敬している。

飛行機内で１０時間ぶっ通しで落語を聞いていたこともある。

この記事は落語的な起承転結を意識して書いたものだ。

ほかの記事と比べるとうまくまとまっていると思っている。

ただし「うまくまとまっているもの」と「面白いもの」は同値ではない。

maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp

長らく「面白い記事が書けない」という悩みを抱えていた中で、突然閃いた記事。

何しろ、全く意味がわからない。

これを面白いと思ってくださる読者様は相当な手練だと思う。

ちなみに次点は「PEZ子の部屋」だが、その記事も何をどうしたいのか全く解らないところが面白いと思っている。

自分を分析すると、よく言えば独創的な記事、悪く言えば支離滅裂な記事を好む傾向があるように思う。

以下の３記事は読者様に楽しんでいただくには少し工夫と努力が足りなかったと反省しているものです。

そんな記事に対しても温かい心を持ってスターを付けていただいたり、ブックマークを付けていただいた読者様には誠に感謝をしております。

励みになります。

満を持して書いた記事であったが、事実に基づいたオチにパンチが欠けている。

個人的には面白いのだが、文章力が足らなかった。

何れにせよ、エピソードトークが充分面白くないのは問題だと思った。

この前後編は、決してつまらないという訳では無い。

しかしこのとき僕は新型コロナウイルスにかかっていて、朦朧とした状態で書いていた。

そのため、推敲が甘く、オチが綺麗にまとまっていない感がある。

新型コロナウイルスにかかったときはブログを書くのは控えたほうがいいことがわかった。

人の結婚式に呼ばれたら、人生の先輩としてそのことを教えてあげたいと思う。

maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp

人生で初めて新型コロナウイルスに罹患した。

体もしんどいが心もとても沈む。

心配してスターをくださった読者様、ありがとうございます。

単純にこの記事には面白さが足りておらず、読んでくださる方に申し訳がない。

※ あとがきの本。