お久しぶりです
お久しぶり、フォレスト桜子です。
今日も世の中にあるくだらない記事にビシバシコメントしていくわよ。
コメント対象はまる猫さんが書かれた「もしやあなたは?」という記事ですことよ。
まる猫さんのことはかなり前から存じ上げております。
まる猫さんは魚で言うとタイのような存在感があります。
あの白身のコリコリ感、上品なお味、タイは魚の王様と言ってもいいのではないでしょうか。
まぁまる猫さんの場合、タイの前にドヘンがつきますけれど。
それでは御免遊ばせ。
もしやあなたは?
週に一度、休みの日に子供を習い事に連れて行く。
そこには子供がレッスンを受けている間、保護者が座って待てるスペースがある。
運が良ければ机のあるスペースを確保できる。
この待ち時間を仕事に充てることで、平日の労働時間が減らせるため、僕としてはかなり真剣に仕事をしている。
しかし先日はやっておくべき仕事がなかった。
「ならばブログを書くか」と思い、パソコンをそのジムへ持っていった。
桜子からあなたへ
ここまでは割によい書き出しではないでしょうか。
無駄がありませんわ。
桜子、悪くないものを悪いと言うことはございませんことよ。
Free Wi-Fiにつなぐことは少しためらいがあったが、ブログのストックを作りたいという気持ちが勝った。
自分のパスワードを見られないように打ち込み、そこからはいつもの手順ではてなブログのマイページにたどり着く。
さぁ、ブログを書こう。
かたわらにコーヒーをおいて、僕はキーボードを打ち始めた。
なんと自適でかっこいいんだろう。
僕は自分に酔った。
しばらく快適に作業をしていると、柱の影からこちらを眺めている女性がいた。
僕がブログを書いていると、画面を見てハッとしている感じだった。
スクリーンをのぞかれて嫌だなぁと思い、画面を隠しながら作業を続けた。
それでも女性の僕を見つめ続ける。
もしやあなたは?
僕の画面を見てハッとしていたあなたは僕のブログの読者様なのではないだろうか。
ああ、読者様ならば先程のリアクションも頷ける。
僕の記事から僕のことをトム・ク◯ーズさんのような人だと思っていたのに、実際はお饅頭のような人だったことにショックを受けていないだろうか。
僕は心のなかでしなくてもいい謝罪をした。
するとその女性は僕のもとに近づいてきた。
話しかけるのはやめてくれ、こっ恥ずかしい。
そう思っていても、女性の歩みは止まらない。
そしてとうとう女性は「あのぅ」と僕に声をかけた。
あぁぁ、恥ずかしや〜。
「これ落としてないですか?」
赤白帽?
いや、落とすわけねぇだろ〜!!!
「あ、あ、違います」と僕は答えた。
そして女性は「そうですか」と言って去って行ったのだった。
桜子からあなたへ
いや、どういう話?
これはホラーか何かなのかしら?
まずまる猫さんの記事からまる猫さんがトム・ク◯ーズさんのような風体だとは絶対に想像しませんことよ。
あとお饅頭は人ではありません。
自分が待合スペースでブログを書いていて、そこに自分のブログの読者様がいるかもしれないと考えるところに桜子、虫唾が走りすぎて鳥肌が立ちましたわ。
いかがでしたか?
これからも桜子、くだらない記事にビシバシとコメントさせていただくわよ。
それでは御免遊ばせ。
フォレスト桜子は架空のキャラクターであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
※ よろしければ以下の記事もいかがかしら?
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp