まる猫の今夜も眠れない

眠れない夜のお供に

フォレスト桜子の「御免遊ばせ」(日本語すごいぜ)

お久しぶりです

お久しぶり、フォレスト桜子です。

今日も世の中にあるくだらない記事にビシバシコメントしていくわよ。

コメント対象はまる猫さんが書かれた「日本語すごいぜ」という記事ですことよ。

まる猫さんのことはかなり前から存じ上げております。

まる猫さんは皇帝のような殿方です。

立ち振舞などはもう皇帝と見紛うほどですわ。

まぁ、皇帝のあとにペンギンがつきますけれど。

それでは御免遊ばせ。

 

日本語すごいぜ

日本語は難しい。

幾つになっても解らない言葉がある。

その1つが「折り紙付き」だ。

「あっちゃんが言ってたんならそれは事実だよ、僕の折り紙付きだ」などのように用いる。

どういうことなのだ?

折り紙ってあの折り紙だろう?

昔の人は確実だと思われるものに折り紙を付けたのか?

となると金色の折り紙は確実の上を行く確定演出ということなのか?

器用な人は折り紙で鶴を折ったりして送ったかもしれない。

謎は深まるばかりだ。

いらすとや (www.irasutoya.com)

桜子からあなたへ

いい歳をした殿方がいったい何に悩んでおられるのかと嘆かわしく思っております。

好奇心を失わないことは確かに素晴らしいことなのですが、「謎は深まるばかりだ」で締めくくるのではなく、自分で調べる姿勢を見せてほしかったところですわね。

「折り紙付き」「折り紙」平安時代に公式文書の目録として用いられた紙が半分におられていたところに由来しているとのことです。

まる猫さんがおっしゃられている鶴や紙飛行機を折る折り紙とは違いますことよ。

職場では決してこの話をなされないほうがよろしいですわね。

いらすとや (www.irasutoya.com)

次に解らない言葉が「ちんぷんかんぷん」だ。

僕はこの言葉を「解らない」という意味ととらえていた。

ところが同僚とラーメンを食べに行ったあとで、「あのラーメンの味はちんぷんかんぷんだったな」と言ったところ怪訝な顔をされた。

挙句の果てには同僚から「ちょっと意味が解らないんだけれど」と言われる始末だ。

日常的にこんな不可思議なことが起こるのだから、全く日本語というのは奥が深いなぁ。

日本語だもの。

桜子からあなたへ

まず最後の一文は何なのかしら?

よもやとは思いますが、あの有名な詩人の方に寄せたのかしら?

だとすれば脈略がありませんし、狙いが解りませんわ。

あなたのやっていることのほうがちんぷんかんぷんだと思いますわよ。

なおちんぷんかんぷんの語源ですが、一つの説としては中国語から来ているというものがあります。

「聞いても見ても解らない」という意味らしいので、味覚に関することにはあまり使わないのではないでしょうか。

 

いかがでしたか?

これからも桜子、くだらない記事にビシバシとコメントさせていただくわよ。

それでは御免遊ばせ。

 

フォレスト桜子は架空のキャラクターであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。

 

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