「迷宮の恋愛物語 〜ラブリンス〜」キャラクター紹介1
※ この内容は以下の記事の続きです。
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
今回の記事は「迷宮の恋愛物語 〜ラブリンス〜」の男性キャラクターの紹介を主に扱うものである。
タクト
27歳、大学院生。
後期博士課程で学び、専攻は考古学。
次年度からは大学で非常勤講師をする予定。
週末は教授の助手として発掘調査を手伝っているので、女性との出会いがない。
とある発掘現場で古文書を見つけ、タクトがそこに宝の在り処が記されていることに気付いたところから物語は始まる。
タクトは友達のリュウイチとケンイチウジと一緒にそのお宝を発掘しようとする。
美男子であるが、「モケケケケケケ」と身の毛もよだつ笑い声を持つのが玉にキズ。
箸を持つことが大の苦手で、正しく持とうとして指を骨折したことがある。
極度の方向音痴であり、自分の家で遭難した経験がある。
メガネをかけた腐女子的な女性が好み。
リュウイチ
27歳美容師。
名字はルーシー。
外見に似合わずピュアな心の持ち主であり、仕事も真面目に取り組む。
先月から店長に就任したが、シャンプーしかしたがらない。
またシャンプーのさいには必要以上の量を用いたがり、店中を泡風呂のようにさせた実績を持つ。
自分の店内で迷子になるほどの方向音痴。
実家はお寺であり、リュウイチには住職となってもらいたいと思われている。
しかしリュウイチは夜に一人でトイレに行けないほどの怖がりであり、寺に住むことができない。
こめかみを眉間のことだと思っている。
メガネをかけた腐女子的な女性が好み。
ケンイチウジ
29歳構成作家。
医学部に入学したことがあるとよく自慢するが、真偽の程は不明である。
3人の兄貴分的な存在。
男気に溢れ、身を挺して仲間を守る勇敢さを持っている。
高校で2度ダブり、タクトとリュウイチと知り合った。
ダブった理由は方向音痴過ぎて学校に到着できず、出席日数が足りなかったため。
日本各地の方言をマスターしているが、標準語だけは話せない。
木々と話が出来るが、人と話すことは消極的な一面がある。
メガネをかけた腐女子的な女性が好み。
次回は女性キャラクターと謎のキャラクターの紹介を行う予定である。
この記事はフィクションであり、実在する人物・団体とは一切関わりがありません。
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