【やってみようのコーナー】いらない足し算をしてください。
ある朝、 マルネーコザムザが目を醒ますと、 自分が一匹の巨大な毒虫以下に変っているのを発見した。
そんな気分であった。
目覚めると枕元に「恋敵のラブレターを見ながらラブレターを書く (必勝)」というメモが残されていたのだ。
おそらく寝ぼけながらメモしたものであろうが、下に「一核千金」と付け足されていたことに目覚めてすぐにさめざめとした気持ちにさせられた。
察するにこの作戦でお金が稼げると思ったのだろう。
睡眠時にこそ人の本性が出ると言うが、何と浅ましい人間であろうか。
そして何より「一攫千金」を「一核千金」と書く学力に義務教育からやり直す必要性を感じた。
人としてもどうかと思う。
もう枕元にメモ用紙と筆記用具を置かないほうが世界が平和になるのではないだろうか。

そんなことはどうでもいい。
このブログの読者様は気品溢れる紳士淑女が多いことで知られる。
そんな紳士淑女の皆様においてもまずは案1を見ないと、記事の方法性がつかめないと思われるのでさっそく最初の案を提示させていただく。
案1
いつも応援してくださっている皆様へ
この度、わたくし尻澤秀次が主催する劇団に
新たに「HIDETSUGUジュニアアカデミー」が設立される運びとなりました。
少年少女の指導者という立場になり、責任の重さを痛感しております。
新たな挑戦の中で困難に直面することもあると思いますが、
皆様の温かいお言葉を胸に前進していく次第です。
今後ともなにとぞ当劇団を見守ってくだされば幸いです。
いつも応援してくださっていない皆様へ
ユア・ヒップ・エクスプロード、OK?
いらない。
応援していないだけで尻を爆発させられてたまるか。
尻がなかったら座れないではないか。
続いて案2を見てみよう。
案2
桜井、坂崎、高見沢、平田。
知っている人たちじゃなくなった。
大好きな人たちだと思っていたのに、何の集いだ、これは?
平田さんの切ない片思いでなければいいのだが。
兎にも角にも案3にうつる。
案3
交差点を東に進むと当店です。
なお東は常に茶碗を持つ方の手側です。
違う。
優しさのつもりかもしれないが、そのせいで当店にたどり着けなくなった人が数多といるのではないだろうか。
それはさておき、案4にうつる。
案4
当ホテルの名物朝食はTKGです。
なお「髙木」の略ではありません 。
間違えんわ。
しかも「はしごだか」じゃないか。
それでは最後の案を見てみよう。
案5
尻澤アウストラロ秀次
さっきの人か?
ミドルネームなのか?
皆様が仕事場などで「いらない足し算をしてほしい」と言われることがあると思うが、上記の案を試してみてはいかがだろうか。
この記事は当然のことながらフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
また使わせていただいた写真と本文には関係がありません。