【やってみようのコーナー】魔王の手から世界の人々を守るために勇者パーティーは旅立った。パーティーは勇者、ファイター、白魔術師、そして賢者の4人だ。冒険は順調に進み、モンスターの魔の手から多くの人々を救うことに成功していた。しかし賢者はずっとあることが言えず苦悩していた。勇者の装備品が賢者の美意識に反するのであった。果たして勇者はどのような装備をしていたのか?
タイトルが長いことで落ち着くようになったらブロガーとしてはおしまいだ。
僕をタイトル・ドランカーと呼ぶ人もいる。
いつか本文よりもタイトルのほうが長い記事を書いてやると思っているくらいだ。
そんなことはどうでもいい。
このブログは筆者が国語力以前に学校のテストで誤ってペンネームを使ってしまい職員室に呼び出されるような人間であるのに、読者様は気品溢れる紳士淑女が多いことで知られる。
そんな紳士淑女の皆様においてもまずは案1を見ないと、記事の方法性がつかめないと思われるのでさっそく最初の案を提示させていただく。
案1
胸に「急所」というワッペンが付いている。
ハンディを与えすぎた。
ともすれば漢字が読めない可能性も否定できないが、世界を救う方に限ってそんなことはないと思いたい。
ほんでワッペンて。
そんなことはさておき、案2にうつろう。
案2
歩くと音が鳴るベビー用の靴を履いている。
「キュッキュッキュッ」みたいな音の出るヤツね。
ベビーが履いているとなぜだか微笑んでしまう。
勇者が履いているのは見たことないので、可愛いかどうかは定かではないが、取り敢えず案3に移ろう。
案3
マントが観光地のテナントだ。
観光地で買っちゃうタイプか。
観光地に行くたびに集めていたら、マントが十二単衣みたいな形状になってしまうのではないか心配だ。
まぁ防御力があがるからいいのか。
機動力のことはさておき、案4にうつる。
案4
移動に竹馬を用いている。
いや、はやく魔王を倒しにいけよ。
地面が全部沼なの?
取り敢えず案5にうつろう。
案5
最強の剣がマジック・ハンドだ。
便利だけど!
100均のマジック・ハンドは2つ持っているけど!
兎にも角にも案6にうつる。
案6
鎧の中央に「WC」と大きく掘られている。
英語だったらかっこいいという発想は捨てたほうがいいぞ?
いかがだっただろうか?
もしもあなたが勇者であるのならば、上記のような装備をしていると賢者に愛想をつかされる可能性があるので是非とも注意をしてもらいたい。
この記事は当然のことながらフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
※ マジック・ハンド。