窓
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ出したい
そして夜の街で君と朝まで踊るのさ
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ去りたい
作り笑顔はもういらないよ、ありのままの君がいい
君の手をとっても駆け出しても
君は悲しそうに笑うだけ
消してしまいたい過去があるなら
僕が忘れさせてあげる
ギターと月明かりさえあれば
２人だけの世界に連れていける
そしてそこで君は
見せたくない君の姿を僕に見せていいんだよ
僕にだけは
そう、僕にだけは
何も隠さないで
あるがままの君を見せていいんだよ
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ出したい
そして夜の街で君と朝まで踊るのさ
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ去りたい
作り笑顔はもういらないよ、ありのままの君がいい
多分世界は君が思うほど
美しくも汚くもないんだよ
きっと無色透明だから
君の好きな色に塗りつぶせばいい
哀しいときには哀しい色に
楽しいときには楽しい色に
切ないときには切ない色に
愛しいときには愛しい色に
それらすべての色が
混ざり合って濁り合って
美しくなくっても
きっとそれでいいんだと思う
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ出したい
そして夜の街で君と朝まで踊るのさ
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ去りたい
作り笑顔はもういらないよ、ありのままの君がいい
笑顔も
泣き顔も
みんな僕が守っていく
君が好きな君も
君が嫌いな君も
みんな僕が肯定していく
ただそこに君がいて
ただそこに僕がいる
そのことがこんなにも
僕のこころを温かくする
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ出したい
そして夜の街で君と朝まで踊るのさ
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ去りたい
作り笑顔はもういらないよ、ありのままの君がいい
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ出したい
そして夜の街で君と朝まで踊るのさ
君の心の窓を開いて、本当の君を連れ去りたい
作り笑顔はもういらないよ、ありのままの君がいい
そして僕の社会の窓が開いていたことを
どうして君は伝えてくれなかったんだい？
期せずして朝までずっと
ありのままの僕を見せてしまったじゃないか
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