お腹大爆発スピンオフ
辛かったウィルス性胃腸炎を乗り越え、日常が戻りつつある。
胃腸炎のさいに失った食欲が戻らないように生きようとするが、今や燃え盛る炎のように食い意地が暴走している。
なお前回、前々回のお腹大爆発シリーズを読んでくださった読者様には先刻承知であろうが、このお腹大爆発という名を冠する記事ではなんだかんだ言ってアンダーの話をする。
お食事中の方やティータイムの方、ひいては愛を語らいながらこのブログを読まれている奇天烈なカップルにとってはこの記事は相応しくないので、すぐにインターネットで「虹」などと検索をし、綺麗な画像を見ながら素敵な1日を過ごして欲しいものである。

兎にも角にもウィルス性胃腸炎は治った。
治ったわけだが、僕のお腹が痛くなるという個性が失われたわけではない。
今朝も原因不明のファイヤーが起きた。
そんなことは誰にでもあると思われるかもしれないが、問題なのは僕は昨晩お豆腐しか食べていないという事実である。
何を食べたらファイヤーしないのか教えてほしい。
夕食を摂らずに水を飲んだだけだった翌日もファイヤーしたときは世界の中心で叫びたいと思うほど落ち込んだ。

しかしそうは言っても、日々を送らねばならない。
そして今日は子どもの送り迎えの日であり、現在も保護者待合室の片隅でファイヤーの恐怖と戦いながらブログを書いている。
本日は2月上旬であり、待合室は割と寒い。
幸い自販機がたくさんあり、なにか温かい飲もうと思ったが、ほとんどすべての飲料の下に「COLD」という文字が明記されていた。
「真冬なのになぜ?」とは思ったが、根気よく探してみるとコーヒー数種類とミルクティーにはHOTがあった。
「コーヒーか...」
正直コーヒーは好きだ。
しかしファイヤーの危険性を考えると躊躇してしまう。
ならばミルクティーかというと、ことはそれほど単純ではない。
正直ミルクティーは大好きだ。
けれども乳製品のファイヤー誘発率を舐めてはいけない。
そんなことを考えているとお腹が痛くなってきた。

ややこしいのがお腹が痛いのにも関わらず空腹感にもやられているという状況である。
食い意地の化身であるがゆえに帰ったら何を食べるかを考えるわけだが、揚げ物のことを考えるだけでまたお腹が痛くなる。
ああ、お腹に優しくて、フライではない美味しい肉が食べたい。
そうして現在、唇をキュッと噛んで、誰とも決して触れ合うことのない待合室の隅っこでこの空間の平和を守るために僕は戦い続けているのであった。
どうか皆様、応援よろしくお願いいたします。
この記事は例のごとくフィクションということにしていただけないでしょうか。
したがって実在の人物・団体とは一切関係がないとお考えください。