言動に関するお詫び
先日放映されましたまる猫制作の「スペース戦隊コスモ」におきまして、主人公のドラゴンたかしが「変身!」と言ったあと、全裸に変身したことに不快感を持ったという投書がありました。
「そもそも全裸になる時点で変身ではなく変態ではないか」という意見に関しては座布団を送らせていただきたいと思うほどでした。
製作委員会は投書に書かれていた内容を重く受け止め、代表をつとめたまる猫に厳重注意をするとともに、再発防止に努めてまいりたいと思います。
まず最も傷ついたであろう宇宙開発関連事業の方々に謝罪を試みましたところ、異星人を見るかのような温かい眼差しで微笑んでいただいたことはいくら感謝してもしきれません。
おそらく宇宙開発関連事業の方々にはお許しいただけたのだと思います。
従いまして、この記事では宇宙開発関連事業以外の方々へのお詫びを中心に行わせていただきます。
覆面レスラーを生業としている方々への謝罪
まる猫の「変身!といったあと全裸に変身する」という演出で、覆面レスラーの方々は大いに傷ついたと思われます。
「こっちは脱ぎたくても脱げないんだよ!」という心の声が聴こえてくるようです。
昭和のプロレスが好きなまる猫としても、覆面レスラーの方々のことを思うとただただ反省するばかりです。
ただし恐れ多いですが、覆面レスラーも覆面以外は脱ぐことはできますので、同様の演出をリングで一度試してみることをおすすめします。
(責任は取りません。)
気付いたときには全裸になっている方々への謝罪
まる猫の「変身!といったあと全裸に変身する」という演出で、気付いたときには全裸になっている方々は大変傷ついていると思います。
少なくとも関東地方にはそのような方が存在すると聞いております。
本人は服を着ているつもりでもいつの間にか脱げているということは日常的に男性には起こることです。
まる猫の演出はそのような方々の悩みを侮蔑する行為です。
しかしながらまる猫も「気付いたときには全裸になっている人たち」を傷つけようとする意図があって発言したわけではありません。
ただ不用意な発言であったことは反省している模様です。
今後一層の精進を重ねていく予定ですので、何卒お許しいただけたら幸いです。
自分の着ている服を脱いで恵まれない人にあげる方々への謝罪
目的はどうあれ、困っている方々を救おうと努力されている方々には頭が下がる思いです。
例えそれが自分の裸を見せたいという純粋な欲求から生まれたものであれ、誰かが笑顔になるならばそれは善行だと言えます。
まる猫の演出はそのような方々の善行を踏みにじる行為であることは否めません。
誰しも自分の行いを軽んじられたら腹が立つのは当然です。
まる猫も「そこまで気が回らなかった」と反省している模様ですので、何卒お許しいただけたら幸いです。
英国に行って芸人として一旗揚げようとされている方々への謝罪
現在、日本のコメディアンの皆様が世界中で大活躍をされていることは大変誇らしいことです。
それら偉人たちに触発されて海外での活躍を夢見る方も増えているのではないでしょうか。
その中でも多くの方が「履いていませんよ」と言ったあとで全裸を公開して笑いを取ろうと画策していると思います。
今回の「変身!と言ったあとで全裸になってしまう」事件はそのような方々と目論見と夢を踏みにじるものです。
この件に関してはまる猫も「夢を否定するつもりはなかった」と嘆いており、自分のした愚かな発言を悔いている模様でした。
あまりの後悔から「車にポ◯ー」とシャウトしながら、街の雑踏に姿を消していきました。
まる猫が冷静に戻りましたら、然るべき指導をさせていただき、折を見て正式な謝罪をさせていただきます。
今回の件ではさまざまな方々に不快感を与えてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
この失言から多くを学び、皆様に愛される番組を届けさせていただくことで、失った信頼の回復に努めていきたいとおもっております。
※ なおこの内容はフィクションです。
何1つ事実に基づいておりませんのでご了承ください。
※ 本当に一番好きな戦隊もの。
忍者ものってワクワクしますね。
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