秋風に口づけを [CM]
まるで色が付いていないみたいな秋の日
退屈な僕の心の中に
君が住み始めた
キミと話して思い出したよ
あたし、あの歌が好きだったこと
キミが心の中にあたしを残しておいてくれたことが
こんなにもあったかい
キミの声が聴きたい
誰よりもあたしを知っているキミの声が聴きたい
だから受話器を置くと怖くなるの
キミが消えてしまうみたいで
キミって不思議だよね
どうしてそんなに優しく笑えるの
それがとても嬉しくて哀しい
Staying with you
All night long
That's what I have desparately longed for
これからずっと
君と僕にしか
解らないことで笑えますように
君と僕にしか
解らないことでことで泣けますように
キミとする約束が好き
約束はその日までキミとあたしをつないでくれるから
僕たちは手をつなぎ、肩を寄せ合いながら、眠りに落ちた。
ラストシーンが終わるまで、野良猫が互いを温めあうかのように、誰にも邪魔できないように寄り添っていた。
君と歩いているのに
映画館でつながれた僕たちの手はつながれないままだった
哀しいくらい綺麗に咲き乱れた命の歌
聴こえてるかい
いつも君が欲しくて届けてるんだ
哀しいくらい僕ら儚くちっぽけでも
君はこの日々に名前を付けた
いつか君を連れ去るから。
僕の肩で君は小さく頷いた。
君のか弱い心音が感じられた。
アフアフアフ
胴の膨れている蛇
美味しかったニャ
※ ツチノコちゃん。
※ よろしければ以下の記事もどうぞ。