PEZ子の部屋
皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
PEZ大好きライターのタイガーリリーPEZ子です。
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PEZ子はそんなとこにいるはずもないところでPEZを探しています。
本日はゲストに渡海柊志さんという方をお呼びしております。
前回の花吹雪吾郎さんのことはもう忘れましょう。
渡海柊志さんのお仕事は本編で明らかになるということです。
PEZ子、不安しかありませんわ。
PEZ子 (以降「P」):それでは今日のゲストの渡海柊志さんです。はじめまして。
渡海 (以降「渡」):しゃす!
P:すごくお元気ですね。
PEZ子、圧倒されておりますわ。
さっそくですが、渡海さんはどういうお仕事をしておられるのでしょうか?
渡:はい!
道場破りです!
しゃす!
P:それではまた来週。
渡:しゃす!
P:何なんですの、この番組は?
PEZ子に恨みでもあるのかしら?
渡:しゃす!
P:花吹雪吾郎さんのほうがまだ会話の糸口がありましたわ。
渡:しゃす!
P:道場破りというのはどういうお仕事なのかしら?
そもそもお仕事なのかしら?
渡:道場などに行き、勝負に勝ち、看板を持ち帰るということを生業にしています。
P:それでどうして生計が立てられるのですか?
渡:看板を持ち帰られた道場は金銭を支払って看板を取り返さないといけないのです。
P:「看板を取り返さないといけないのです」じゃないんですよ。
強盗じゃないですか。
渡:しゃす!
P:ああ、もうまる猫とかいうブロガーのほうがましに感じられてきていますわ。
なんですの、この方の言語感覚。
渡:しゃす!
P:それではどういう場所に道場破りに行かれたりされておりますの?
渡:料理教室とかですかね。
P:え...料理教室?
料理教室ってあのお料理を学ぶあれですか?
モールなんかに入っている多くの奥様方が通っておられるあれですか?
渡:得意料理はコンソメです。
P:...素材?
渡:いまのところ全敗してます!
P:本日はどうもご迷惑さまでした。
光の速さで帰宅してほしいと切に願っております。
渡:しゃす!
P:しゃす!
この記事はフィクションであり、登場人物は全て架空の人物です。
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