PEZ子の部屋
皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
PEZ大好きライターのタイガーリリーPEZ子です。
本日もゲストにまる猫さんという方をお呼びしております。
もしかして地球上にはもうこの方しかいないのでしょうか?
逆境に強くなるための修行だと思ってご覧いただけたら幸いです。
PEZ子 (以降P):こんにちは、お久しぶりです。
まる猫 (以降ま):...。
P:今日はどうかされたんですか?
インタビューなのに浮かない表情をされていますが。
ま:...今日は大雨になると天気予報で言われていました。
P:ああ、そうですね。
ま:だから僕は仕事場へレインウェアを着て行きました。
P:レインウェア?
ま:登山などもで使う防寒機能に優れた服です。
もちろん雨も完全に弾きます。
P:ほうほう。
ま:ただ夏場に使うと防寒機能に優れすぎていて汗もかいてしまうので、下着とボクサーパンツの上にレインウェアを着たんです。
仕事場に着いたら、着替えようと思って、シャツとズボンはリュックの中に入れて置きました。
P:なるほど。
ま:ただ上はレインウェアだったんですが、下は薄いビニールズボンだったんです。
P:どう違うんですか?
ま:レインウェアは耐久性に優れていて丈夫で、ビニールズボンは薄くて軽いという違いがあります。
P:それの何がいけないんですか?
ま:自転車に乗っている間にビニールズボンの股間部分が破れました。
道行く人の「ああっ!!!」という声が今も耳に残っています。
P:ざまぁとしか言いようがありませんね。
ま:...辛い。
P:辛いのは道行く人の方だと思いますよ。
まぁまる猫さんの作り話ということにしておきましょう。
ま:辛い。
P:フィクション!フィクション!
ま:ほんと辛い。
P:今日は中高生に向けて伝えたいメッセージがあるそうですね。
ま:僕は中学校の頃、進路希望調査を受けました。
そのとき僕は「男はつらいよ」にハマっていたんです。
P:中学生が「男はつらいよ」に?
ま:いや、もう大好きでした。
毎週レンタルビデオ店で借りてきて観てました。
憧れていたんですね、寅さんに。
だから進路希望調査に「寅さんになりたい」と書いたら、担任の先生に呼び出されたんです。
P:なるほど。
ま:世の中の中高生に伝えたいのは、「誰に何を言われようとやりたいことを突き詰めることは大切だよ」ということです。
10年前にはありもしなかった仕事が今は生まれている。
10年後にはどんな仕事が生まれているか誰も解らない。
いま興味を持っていることが君の仕事になるかもしれない。
だから「やりたいことは突き詰めろ!」と言いたいですね。
P:つまり学校の先生に何と言われようが、「自分のなりたいものになれ」ということですね。
ま:いや、その件に関しては学校の先生が絶対的に正しかったです。
P:早くタイムマシンが発明されてほしいですね。
あなたと出会わないように過去を変えるんですが。
不定期に続く
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