PEZ子の部屋
皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
PEZ大好きライターのタイガーリリーPEZ子です。
PEZ子は野に咲く花のようにPEZを集めています。
本日はゲストに花吹雪吾郎さんという方をお呼びしております。
やりました、あの変なブロガーの方はもう来られておりません。
花吹雪吾郎さんは役者歴30年の大ベテランです。
今日は花吹雪吾郎さんの俳優哲学に関して深く掘り下げていきたいと思います。
PEZ子 (以降「P」):はじめまして。
花吹雪 (以降「花」):はじめまして。
P:さっそくですが、花吹雪さんは俳優歴30年の大ベテランですが、役をもらってから、最初にすることは何でしょうか?
花:そうですね、役者はみんなしていることですが、役に合った体重にすることでしょうか。
P:体重管理ですか?
花:僕はちょっと時間がかかる体質で。
P:体重を減らしたりするのに苦労されたということですね?
花:いえ、僕は増量オンリーです。
P:早速ながら今まで出てきたゲストと同じ匂いがしていますね。
花:毎日夜食を食べるのが本当辛かったなぁ。
P:花吹雪さんは台本はすぐに覚えてしまうタイプですか?
花:まぁ、30年もやってますから、本を覚えるのに困ったことはないですね。
P:すごいです!
花:敢えて言うならば、昔からのクセで僕は漢字を全て音読みしてしまうので、台本にルビをふって貰うことはあるかな。
P:どうしてそれで困ったことがないと言えたのでしょう。
P:花吹雪さんは役者というお仕事をしていて困ったこととかはありますか?
花:そうですね、僕は結構役に入り込んでしまうタイプなので、撮影中は性格が変わってしまうことがよくあります。
P:役になりきってしまうということですか?
花:一度役に入ってしまうとふだんの僕に戻るのが怖くなるんです。
P:素敵です、役者魂ですね。
花:いったん素の自分に戻ってしまうと、次にもう一度その役に入り込もうとしたときに同じように演じられるかが不安になってしまうんです。
P:かっこいいです、PEZ子、インタビューをさせていただきながら感動しています。
花:いや、役者だったらふつうのことですよ。
来月からさせていただく役も入り込んだら、素の自分に戻りたくないなぁ。
P:来月から演じられる役どころは何なのですか?
花:漬物石です。
P:是非とも素の自分に戻らないでくださいませ。
本日はどうもありがとうございませんでした。
この記事はフィクションであり、登場人物は全て架空の人物です。
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