「迷宮の恋愛物語 〜ラブリンス〜」各話の紹介
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今回は「迷宮の恋愛物語 〜ラブリンス〜」の中で描かれる予定であった数話分のあらすじに触れてみたい。
第1話「迷宮にラブストーリーが待っているはずがない」
タクト、リュウイチ、ケンイチウジの3人が宝を探しに迷宮の探索に訪れる。
しかし極度の方向音痴が仇となり、一本道で遭難することとなる。
宝探しを諦めて3人は眠りにつくが、目覚めるとそれまでに見たことがない景色が広がっていた。
そしてミウ、ルリ、ナギサの3人と出会い、自分たちが不思議な迷宮の中に閉じ込められたことを知る。
迷宮から抜け出すためにはある条件を満たし祭壇の前に行くこと。
その条件とは真の愛を見つけるか、自らが愛していない相手から愛されること。
後者の条件の場合は相手は永久にその迷宮に閉じ込められることとなる。
また互いに相手を騙そうとしている場合はその2人ともが迷宮に閉じ込められることとなる。
そして6人の前に謎のキャラクターが現れるのだった。
第2話「ハートを叩け!餅つき大会」
迷宮には大量の食料があることに気付き、その中にはもち米もあることを発見した6人は親睦を深めるために餅つき大会を催すことにした。
3度の飯よりも餅つきが好きなミウは興奮を抑えられずに杵を握りしめる。
しかしながらミウはお餅と男性の顔の区別がつかない病におかされていた。
果たしてミウは無事にお餅をつくことができるのか?
そして男性陣の運命やいかに。
第3話「料理にこめろ、愛の味!」
大量の食料があるにも関わらず、それらを取りに行こうとすると遭難してしまう男性陣は女性陣に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
せめてもの償いとして、男性陣は女性陣のために手料理を振る舞うことを計画する。
しかし野菜を切っているときにタクトが自分の指を少し切り出血をしてしまう。
自称医学部に入学したことがあるケンイチウジがタクトを止血しようとするが、血を見た瞬間に卒倒してしまう。
血が止まったタクトは何とかケンイチウジを起こそうとするが、ケンイチウジは気絶したままだった。
果たしてケンイチウジは目を覚ますことができるか。
そして血を見てしまったというトラウマを乗り越えることが出来るか。
まとめ
この記事では数話のあらすじをまとめさせていただいたが、筆者のまる猫は「どうしてもトラが出てくると2話以降が嘘くさくなる」と頭を抱えていた。
スタッフ全員が「だったらトラを出さなければいいのに」と思っていたが、まる猫にとってはトラは必須キャラクターらしい。
ここからはあくまで予想であるが、迷宮が「トラの穴」であったという風に言いたかったのではないだろうか。
この記事はフィクションであり、実在する人物・団体とは一切関わりがありません。