【やってみようのコーナー】スポーツに関する質問を素人の自分にしてもらい、聞いた人が数秒だけ「へぇ〜、そうだったのか」と思うような嘘の解答をしてみる
今回に関してはタイトルが長いだけではなく、日本語文法としてもかなり際どいものとなっている。
初めに言っておくが、ここでの解答はすべてが事実ではない。
事実ではないことに価値などないと思われるかもしれない。
その通りである。
この記事には最初から価値などありはしないのだ。
けれどもそんなニセモノの記事が誰かを笑顔にさせたら、それは素敵なことだと思う。
前提として質問に対する解答は突拍子もないものであってはいけない。
そんな解答では数秒ですら「へぇ〜、そうだったのか」とはならない。
取り敢えず始めてみよう。
質問1 テニスはラブ、フィフティーン、サーティー、フォーティーとカウントされますが、0点をラブというのはなぜですか?
正しくない答え
争わなければ愛(ラブ)が保てるという戒めのため
正しくない答えの解説
テニスは紳士のスポーツです。
一説には、テニスはフランスの貴族の間で始まり、それがイギリスの貴族へと伝わり、世界へと広がっていったと言われています。
紳士たるもの愛が如何に崇高なものであるかを片時も忘れるべきではありません。
テニスの0点をラブというのは争わなければ世界は愛で満たされるということを忘れないための貴族の戒めであるわけです。
質問2 ゴルフではバーディー (バードにちなんだ?)、イーグル、アルバトロス、コンドルと良いスコアには鳥がついているのはなぜですか?
正しくない答え
逆に言うと貴族といえば鳥だから
正しくない答えの解説
ゴルフは貴族のスポーツです。
一説によれば、ゴルフはスコットランドの貴族の間で流行したそうです。
そしてゴルフ場は貴族の間の社交場となっていったという経緯があります。
貴族という言葉を聞くと皆さんは何を想像しますか?
僕は鳥を想像します。
街の至る所にありますよね、鳥を冠した居酒屋が。
あれは貴族というものが鳥と縁があるということに由来してのものなのかもしれません。
質問3 バスケットボールはワンゴールが2点なのはなぜですか?
正しくない答え
自分の努力に1点、戦ってくれる相手に敬意を評して1点の合計2点となった
正しくない答えの解説
スポーツの試合は競ってくれる相手がいて初めて成り立ちます。
独りで行っていたらそれは練習です。
この同じコートに立ち、同じルールで試合をしてくれる相手がいてくれることへの感謝を忘れないためにバスケットボールは1ゴールが2点となっているわけです。
繰り返しになりますが、この記事で書かれている解答は全て事実ではありません。
あくまでもフィクションとお考えください。