3巻 あとがき
日付が変わる。
今日も読者様よりブックマークにてコメントをいただいた。
涙が出るほど有り難い。
読者様の1つ1つのコメントで僕の平凡な日々が彩られる。
そして当ブログ「まる猫の今夜も眠れない」であるが、300記事を超えた。
これもひとえに読者様のおかげである。
誰も得をしない上に意味が解らないブログにも関わらず、読者様にお付き合いいただけているから今日も記事を書くことができている。
感謝のしようもない。
ここで一度、201記事から300記事までのお気に入りを振り返らせていただきたい。
今回は反省の5記事を紹介させていただきたい。
著者近影
去ってゆく恋人を追いかけて抱きしめようとする著者
反省の5記事
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
オチが先にあり、そのあとで導入部分を話すというお話。
そのように説明をされなくては誰も解らないと思う。
例えるならばポイズンと先に言ってしまうようなものだ。
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
言いたいことが最後に述べられている。
しかしそこに到達するまでが長すぎて、読者様の多くは途中で投げ出してしまったのではないだろうか。
この記事を途中で投げ出してしまった読者様には、クレイジーな中年男性が愛を叫んでいるようにしか思えないはずだ。
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
ブログを論文のようにしてしまえば面白いのではないかと考えた記事。
方向性は悪くない。
寧ろもっと面白くなるはずだった記事。
唯一の誤算は書きたいことが全くなかったということであった。
まさに本末転倒だ。
ンズイポ。
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
事実だけを書いた記事。
読み返してみると中盤で言っていることがよくわからない。
「僕もそうだが、家じゃないと落ち着いて用が足せないタイプなのか?」という1文だけに光るセンスを感じる。
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
フォレスト桜子さんにはお世話になっております。
以前にも書いたが、僕にはツッコミがないと独りで投げっぱなしジャーマンの練習をしているようで、記事を書くのに躊躇してしまうときがある。
「な〜んちゃって」をかませるほど強心臓の持ち主ではない。
職場にも「俺ってよく木◯拓哉君と間違えられるんだよね〜...ってなんつって〜」とおっしゃられる10歳以上年上の先輩がおられる。
僕はただただその先輩の勇気に涙をするだけで、一切のコメントは控えるようにしている。
「おおっと、早く帰らないと、長◯まさみちゃんが俺を待ってるからな...ってなんつって〜」ともおっしゃっていた。
僕はその先輩の前頭葉にはブレーキ機能がないことに感動を隠せず、何も言わずたちすくんでいたのだった。
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