前置き
家族にお弁当を作っておられる方、いつもご苦労様です。
お弁当を食べられるだけの方、作っていただける方に感謝をしたいところです。
僕も奥様にお弁当を作っていただいている身です。
いつも美味しいお弁当を誠に誠にありがとうございます。
僕は奥様に迷惑をかけたくないので、お弁当を自分で作りたいという気持ちはある。
しかし我が家には朝のキッチンに入ってはいけないという暗黙の了解があるので、作っていただいたものを洗ってお返しするのみとなっている。
その模様は以下の記事から垣間見ることができる。
朝のキッチンは戦場なのだ。
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
Hey, you! お弁当どうしてる?
僕はふりかけに目がない。
お弁当のご飯には必ずふりかけをかける。
それはもうふりかけさんとお呼びしたいほど感謝している。
美味しいふりかけさんはお弁当でもその美味しさを保っていることが多い。
しかりお弁当箱を洗う際にこのふりかけさんが問題となることがある。
蓋にふりかけさんがついてしまうのだ。
「何をそんなことを」と思われるだろうが、弁当箱を洗う際にはこのふりかけさんがもっとも時間がかかる存在となるのだ。
実際にお弁当箱を洗ったことがある方ならば解ると思うが、こんなとこにつくはずもないのにという場所までふりかけさんが忍び込んでいることがある。
そこで僕は考えた。
海苔でふりかけさんご飯の上に蓋をしてしまおう。
多分同じ結論に到達されている方も多いのではないだろうか。
やり方は簡単だ。
まず食卓海苔とは異なる大きなサイズの海苔を買う。
おにぎり用の味付け海苔が最適だ。
「あの大きさの海苔をおにぎり以外にどう使うのか」と疑問に思っていた時期があるが、大きなお弁当箱を使っている人にはベストサイズだと言える。
もうおにぎり用ではなくお弁当に乗せる用の海苔ではないかと思うほどだ。
ちなみに僕のお弁当箱は相当大きいのでおにぎり用の海苔を2枚使っている。
もちろん、小さな海苔を敷き詰めるというのも手である。
次にその海苔をふりかけさんがかかったご飯の上に乗せる。
そしてそのご飯にお弁当箱の蓋をするという流れだ。
この海苔でふりかけさんご飯に蓋をするという方法のメリットは2つある。
①ふりかけさんがまったくお弁当箱の蓋につかない。
これは驚くべきことに全くふりかけさんが蓋の後ろにつかなくなるのだ。
このことでお弁当箱を洗う時間が格段と短くなった。
②ご飯の上の味付け海苔を最後のお楽しみにすることができる。
この方法を採ることで、期せずしてお弁当がのり弁になっている。
味付け海苔が好きな僕にとってはオカズが1品増えたという感覚に近い。
いかがだってだろうか。
お弁当箱を洗うとき、ふりかけさんの欠片にお困りの方は是非とも試していただきたい方法である。