「あって良かった!」便利グッズ1
人生で初めて新型コロナウイルスに感染した。
発熱しているときも、後遺症も本当に辛い。
その苦しんでいる間に「あって良かったなぁ〜」と思ったものを紹介させていただきたい。
まずは抱きまくらだ。
「抱きまくらがなぜ必要なのか?」と思われるかもしれない。
僕が経験した症状は体のあちこちが痛むというものだった。
仰向けで眠ることができないほど、背中が痛かった。
ひらがなの「つ」のような姿勢で常に寝なくてはいけなかった。
ひらがなの「つ」の姿勢で眠られたことがある方はおわかりだと思うが、この体勢を取っていると仰向けで眠るのが大変困難だ。
新手の犬神家かと思われてしまう。
また「つ」の体勢でうつ伏せになることもかなり難しい。
必然的に横向きに眠ることになる。
そうなると抱きまくらが不可欠になってくるわけだ。
僕の場合は腰であったが、どこが痛くなるかは個人差があると思う。
いかなる姿勢でも眠りにつけるようにするために、自重を分散する抱きまくらは不可欠であった。
※ 大切な人へのプレゼントならば以下のものがおすすめ。
「あって良かった!」便利グッズ2
次に「あって良かったなぁ」と思ったグッズはイヤホンである。
病気にかかると昼夜が逆転することがある。
だから夜にラジオを聞くこともある。
家族が眠りにつこうとする時間帯にイヤホン無しでラジオを聞くことはできない。
よってイヤホンは不可欠なのだ。
僕は下記のようなワイヤレスのイヤホンを持っている。
寝返りを打つので有線だと煩わしいのだ。こだわりがないのであれば、実用的なものがいいと思う。
ではイヤホンでラジオ番組を聞くことは何に良いのか?
簡単だ。
孤独感をかき消せるのだ。
孤独で押しつぶされそうなときはろくなことを考えない。
人によっては「イヤホンをすると、より一層孤独を感じないか?」と思われるかもしれない。
音楽を聴いている場合はそうなってしまうかもしれないが、芸人さんのラジオ番組を聞く場合はその心配はいらない。
(特にPodcastのラジオ番組がおすすめ。)
人の声が気になる人にはおすすめしないが、誰かが話しているのを聞くと自然と孤独感が消えていく。
「独りぼっち」という感覚が和らぐのだ。
だから僕はイヤホンの音量を最小にして、抱きまくらを抱えて横になり、睡魔がやってくるのを待った。
そうすることで苦しみが少なくなったと感じられた。
おそらくこのほかにも僕の窮地を救ってくれたアイテムは存在している。
ただ自分にとってそれが当たり前過ぎて気付いていないケースもあると思われるので、思い出すたびに紹介させていただけたら幸いである。
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