※ 今回の記事は新型コロナウイルスの後遺症の記録です。
全く面白い箇所はありません。
しかし今まで新型コロナウイルスにかかったことがない方に「こんな後遺症が出る」ということを伝えたくて記事にさせていただきました。
なお、新型コロナウイルスの症状や後遺症は個人差があるので、あくまでも一例とお考えください。
実際、奥様と僕の後遺症はかなり違うものでした。
繰り返しになりますが、全く面白い箇所はありません。
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新型コロナウイルス 後遺症の記録
発熱後、14日が経った。
仕事にも復帰し、日常が戻ってきた。
「ふつう」ということが有り難いということを実感する。
しかしここに来て新型コロナウイルスの後遺症が現れだした。
14日も経っているのに、である。
1つ目は咳だ。
後遺症の咳は絶賛発熱中のときよりも酷い。
特に夜に強い発作が出た。
激しいときはずっと咳が出続けている。
咳と咳の間に1分と間隔がないのだ。
汚い話で申し訳ないが、痰も絡むので、肺がゼーゼー言う。
飲み込むと咳が再び出るので、咳をするたびに痰をティッシュペーパーで包む。
咳のせいで全く眠れない。
そして咳をするたびに体が軋む。
再び腰が砕けそうに痛む。
抱きまくら作戦のおかげでかろうじて痛みを逃がせる感じだった。
数十分間眠っては咳で目覚めるというサイクルが続く。
これは本当に辛かった。
次の日は体力もガタ落ちしており、レッドブルを飲んで何とか仕事を乗り切った。
個人差があるとは思うが、僕にはレッドブルが効く。
仕事前に体力が落ちていて困るときは1本飲み干して玄関を出る。
辛かった後遺症の2つ目は息苦しさだ。
咳ほど頻繁なものではないが、たまに息をするのが困難なときがあった。
大袈裟に言うと溺れている感じだ。
でもふだん無意識に出来ていることが急に意識しないとできなくなるということは本当に恐怖だった。
眠りから目覚めたときも頭に締め付けられる感じがあったのは、眠っているときに上手く呼吸ができなかったからではないだろうか。
息をするのが困難であっても物理的な痛みはあまりないのだが、ひたすらに怖い経験だった。
まとめ
僕に出た新型コロナウイルスの後遺症は咳と息苦しさだった。
それらに起因して頭痛、寝不足もあった。
個人的な意見であるが、絶賛発熱をしているときよりも後遺症の方が身体的には辛かった。
絶賛発熱をしているときは「治す」ということだけを考えていればよかった。
しかし後遺症は日常が戻ってきてから起こるものであり、日々を回しながら後遺症をコントロールしなければならないことは想像していたよりもはるかにキツいものだった。
※ 我が家に5つ抱きまくらがあって本当に助かった。