スペース戦隊コスモ終了のお知らせ
先日放映されましたまる猫制作の「スペース戦隊コスモ」第一話におきまして、主人公のドラゴンたかしが「変身!」と言ったあと、全裸に変身する演出がありました。
この演出に多くの方から「内容がかなり変質的で子供にどう説明したらよいか解らない」というご指摘を受けました。
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製作委員会は投書に書かれていた内容を重く受け止め、再度撮影をし直し、第二話ではさまざまな演出を変えての放送に至りました。
しかしながら改善されたはずの演出に前回を上回る非難の声が集められたため、製作委員会は事態を重く受け止め、第二話を最終話とするに至りました。
まず「撮影が間に合わず前半が紙芝居であった」ということに多くの苦情が寄せられました。
同様の苦情としましては「紙芝居をめくる手がガッツリ映っていてひいた」、「セリフが先に進みすぎて先に終わってしまい、紙芝居の後ろの方は無音だった」などがありました。
次に「怪獣を倒す前に市役所で手続きをする必要性があったのか」という疑問の声が寄せられました。
都内にすむSさん (40代 会社員) は「戦隊ものが好きで楽しみにしていたが、30分番組の20分が市役所での手続きの描写だったのでがっかりした」と肩を落としました。
そして最も多く苦情が寄せられたのは番組後半の演出に関するものでした。
実際のところ、ドラゴンたかしが必殺拳法を繰り出し、怪獣をなんとか倒すまでは苦情の数もそれほど多いものではありませんでした。
製作委員会も「これで次週の撮影が開始できる」と安堵していました。
しかしながら怪獣を倒したあとで、ドラゴンたかしが「変身!」と言い、全裸に変身する演出がなされたあとは電話やメールなどで非難が殺到しました。
この演出に対して、「そもそも変身する必然性がない」、「これではただ全裸を見せたいだけではないか」、「繰り返しになるが全裸になることは変身とは言わない」など止め処無く非難の声が溢れました。
主に上記の理由から、これ以上のは不可能だと判断し、「スペース戦隊コスモ」は放送を終了いたします。
来週以降は前作「大気圏戦隊ジャイロ」を再放送させていただきます。
なお「大気圏戦隊ジャイロ」は視聴率が0%でしたので、新作としてカウントさせていただきます。
※ なおこの内容はフィクションです。
何1つ事実に基づいておりませんのでご了承ください。
※ 中学生のときに読んで影響を受けた作品です。
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