PEZ子の部屋
皆さん、お久しぶりです。
いかがお過ごしでしたか?
PEZ大好きライターのタイガーリリーPEZ子です。
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今週は思想家の参鶏段平さんがおいでくださっております。
参鶏段平さんは現代日本を憂いており、足元からの改革をしないといけないと説く新進気鋭の思想家です。
今回の放送は本当にまともな回になりそうなので、PEZ子としましては緊張はしますが、たいへん嬉しい限りです。

PEZ子 (以降「P」):それでは今日のゲストの参鶏段平さんです。
よろしくお願いします!
参鶏段平 (以降「参」):初めまして。
なかなかラジオで話すという経験がないもので、少し緊張しています。
P:リスナーの皆様だけでなく私も啓蒙していただけると期待しております。
参:啓蒙だなんて、照れますね。
私は日本の素晴らしさについて自説を述べているだけですよ。
P:色々お話を聞きたいです。
参:いやぁ、何だか照れくさくて話しにくいですね。
まず、私は社会を人間のような生命体と捉えています。
人は誰も独りでは生きていけない。
あなたがいくら優秀でも、畑を耕し、家畜を育て、クリーンな電気を作り、電化製品を生産し、病気を治し、家を建て、料理を作り、子孫に充分な教育をするなどなどのことを独りで行うことはできません。
絶対に独りで行うには時間が足りないわけです。
P:なるほど、そうですね。
参:だから私達は職業というシステムを作り、生きるうえで必要なことを分業化しているわけです。
そして分業の中のある部分は腕を、ある部分は足を、ある部分は耳を、ある部分は口を、そしてある部分は目を司っていて、その総和が社会という生命体を作り上げているのだと考えているのです。
P:なるほど。
分業にすることで社会は1つの生命体として存在しているわけですね。
そしてその社会が円滑に機能することで生活的な豊かさが生み出せるということですか。
参:そうです。
それが社会であると思うのです。
生活的な豊かさが生まれると、美意識の水準もあがります。
分業化をすることで、ボランティア活動などに参加する時間も増えるでしょう。
真の意味で社会貢献をすれば、アイデンティティーが満たされるはずです。
そこで経済的な豊かさだけでない人生の豊かさが得られるはずです。
私は魚のような目をして生きている人間を減らしたいのです。

P:感動しました。
それでは現代人はどのように生きていけばよいかお考えを聞かせていただけますか?
参:やはり足元を見つめ直すことでしょうか。
P:やはり社会基盤や法制度の有り様を見つめ直したりするということですね?
参:確かに現代社会のスピードに法制度が追いつけていない感は否めません。
ですが私が言っているのはもっと足元のことです。
P:もっと足元?
参:私達が地面を掘っていくと地層を確認することができます。
P:なるほど地層を眺めるように歴史的な流れを見つめ直そうということですか?
参:違います。
そのまま地面を掘っていくと何がありますか?
P:深い地層ですか?
参:もっともっと掘ると何がありますか?
P:え?
マントルですか?
参:そうです。
P:そうなんですか?
参:私達は地面をマントルまで堀り、そこで温泉卵を作ることが現代人のあるべき生き方だと思っています。
P:え〜っと...。
参:そうすることで食糧問題も解決の方向に進むのではないかと希望を抱いています。
P:はい。
参:温泉卵で社会はよくなると私は思うのです。
P:本日はたいへん素敵なお考えを聞かせていただきました。
結果として魚のような目をした人間を増やしたことになりましたが、またいつか参鶏さんのお話をお聞きしたいと思います。
当然のことながら、この記事はフィクションであり、登場人物は全て架空の人物です。