まる猫の今夜も眠れない

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誰も教えてくれない「部屋選びですべきこと」3

できるならこの点も確認しておきたいところ1

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こんばんは、まる猫です。

今夜も眠れないでいます。

今回は部屋選びをする際に、余裕があれば見たほうがいいことを2つほど紹介させていただきます。

『誰も教えてくれない「部屋選びですべきこと」1』でも触れましたが、部屋そのものの話は一切しません。

部屋の好みは千差万別であり、財布の事情もあったりするのでそこはひとくくりにできないからです。

例えば僕は大学生のとき、小さなバーカウンターがあるというだけでその物件に決めてしまいました。

BARみたいな雰囲気に憧れていたんですね。

全く勉強に不向きな部屋でした。

しかもBARとして使ったことは一度すらなかったです。

このように好みや衝動は説明できないところがあるので、ここでは部屋の外に関わることを主に触れていきます。

 

まずは「市役所・区役所の様子を見よ」です。

特定の街に住まないといけない場合には不可能ですが、住む場所を自由に選べる場合には、可能であれば市役所と区役所の様子を見たほうがいいと思います。

僕はある区から隣りの区に引っ越したことがあるのですが、混み具合がぜんぜん違いました。

引越し前は1時間以上かかっていたことが、新しい区ではものの10分で終わったりしました。

隣接し合う区だったのですが、住んでいる人口が全く違ったため、このようなことが起きたのかもしれません。

人口以外のファクターも影響するかもしれないので、市役所や区役所を利用する機会が多い方はその様子を見るといいのではと思います。

 

次に「住居周辺の道路標識を見よ」です。

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大通りに面している家が好きな人は問題になりにくいのが道路標識の問題。

ただ、小さいお子さんがいるご家庭や、静かな場所を好まれるかたは、大通りから中に入った場所にある物件を選びたいと思われます。

そのときに念のために見てほしいのは道路標識です。

あるとき、知人の車に乗せてもらっていました。

その知人が家に忘れ物をしたということで、いったんその知人の家に行くことになりました。

知人の家は閑静な住宅街にあり、「素敵ですね」と言うと、その人は「う〜ん」と言葉に詰まらせました。

しばらくして、その人はこう続けました。

「確かに良い場所なんだけれど、車だと少し不便なんだよ。」

僕は最初その言葉の意味がわかりませんでしたが、知人の家に近づくに連れて、言わんとすることが理解できました。

 

おびただしい量の一方通行の標識。

 

戻ってきた方向が悪かったのもあると思いますが、わざわざ遠回りをして、左折を繰り返して、やっとその家に着いたのです。

都市設計上、色々整備されてきて、こういうケースは今では減っているのかもしれませんが、余裕があれば物件付近の道路標識も見ておいたほうがいいかもしれません。

 

maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp

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