【やってみようのコーナー】空前絶後の駄目人間が普段耳にする言葉を少しだけ変え「どうにもコメントし難い気持ち」になるフレーズを作ってみる
いつものごとく長いタイトルだ。
もう長いタイトルでないと不安になってしまっている。
さらに悪いことに、回を重ねるごとに内容が悪い意味で形而上学的になっている気がするが、聡明な読者様はこのブログにブレーキなどないことは先刻ご存知のはずだ。
このコーナーの慣例として特定の誰かを卑劣に傷つけるフレーズは禁止とする。
そして意味が解らなさ過ぎるものはご法度とする。
あくまでもかろうじて共感しないというものが理想的である。
今回のコーナーに至っては第１案を出さないと聡明な読者様も訳が解らないと思うので、早速ご賞味いただきたい。
案１ おさるのジョーズ
猿なのか鮫なのか、どっちなんだっていうね。
これも多様性と言っちゃいなよ。
今回やろうとしていることはこういうことだ。
センスがよろしい読者様が多いので、この１例だけでもうお解りだと思う。
そして理知的な読者様はこの時点でこの記事を読むのを止めているだろう。
しかし人間的に問題を抱えている僕はそんなことは意にも介さず、案２に進む。
案２ チャットGTO
これは「どっちなんだ？」というよりも「どういうことだ？」になってしまう。
今見ると目茶苦茶面白いドラマなんですけれどね。
果たしてAIさんがあの世界観を作り出すことができるかは些か疑問である。
さらっと流して案３に進む。
案３ 歌のオネェ
歌のおねえさんでなくても、歌のおにいさんでなくてもいいじゃないか。
これこそ多様性を認めるということだ。
我ながら考えさせられる案だ。
子供にどう説明したらいいのかという声があるかもしれないが、そもそも説明なんてしなくていいと思う。
子供はみな天才であり、大人が変に誤魔化したりしなければ、あるがままに理解していくのだ。
何だか教育番組みたいになってきた。
いかんいかん。
このブログは教育番組の対極を目指しているはずだ。
初心を取り戻して、案４に進む。
案４ 藤原の塊
何をしてるんだ、僕は。
小学生が言うようなことを言っているではないか。
そもそもこの案から何を導こうとしているか。
案３で崩した体勢が立て直せていないのがバレバレではないか。
これではいけない。
気を取り直して案５に進みたい。
案５ ZOZOの奇妙な冒険
いや、だったら宇宙やろ。
色々な人に怒られるわ。
如何だっただろうか。
人を「どうにもコメントし難い気持ち」にさせたい場合はいずれかを使われてみてはいかがだろうか。
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