炭水化物ダイエットと獣と私2 〜何を食べる?〜
かくかくしかじかというわけで始まった黒豹化計画であるが、今回は「実際何を食べているのか」について書かせていただきたい。
かくかくしかじか...なんと便利な言葉だろう。
たった8文字で前回の1000文字を優に超える記事を要約できるとは思いもよらなかった。
次回の会議でも使ってみよう。
そもそもなぜこのタイミングで炭水化物制限をするのか
僕はかつて愚か者で喫煙者だった。
煙草をやめた現在の称号は愚か者だけとなった。
その愚か者の僕であるが、長期にわたって我慢することが苦手だ。
煙草も少しずつ減らして最終的にはやめるというプロセスは僕にはまったく向いていなかった。
煙草か煙草以外かという問題なのだ。
つまり0か100かしか受け付けないのである。
だから仕事が20日ほどリモートになったときを見計らって喫煙の習慣を断ち切った。
すべてを0にするやり方はうまくいき、割とすんなり煙草をやめることができた。
今回の炭水化物制限もそのやり方を踏襲している。
愚か者の僕が最も苦手とすることは中庸である。
したがって食べ物を適量食べるという知性溢れる行動は僕にはとることができない。
外食するときは必ず大盛りにする人間だ。
メガ盛りがある場合は迷わずそちらを選ぶ。
ギガ盛りやテラ盛りがないことが悔やまれるところだ。
そんな人間のくせに、忙しくて食事を摂らないことにはそれほど抵抗感がない。
つまりそもそも0であれば抗うことはしないタイプなのだ。
上記の理由より今年も2週間ほどリモートワークの時期となったのでその間は炭水化物を制限することにした。
面白半分でしているのが功を奏しているのか、今のところうまくいっている。
これから未来永劫に炭水化物を摂取しないというわけではない。
黒豹になったらこの企画は終了である。
黒豹を目指す乱心中年は何を食べているのか
まず朝は豆腐1丁を食べる。
かつては3食豆腐にしていたが、どうやら1丁でも多いらしい。
豆腐だけをそんなに食べられないという人はカラムーチョをかけて食べるといい。
お菓子の炭水化物量は確かに気になるが、どうしても豆腐だけ食べるのは無理という人にはかなりいい食べ方だと思う。
カラムーチョの食感とスパイシーな味わいのおかげで、豆腐が居酒屋メニューみたいになる。
昼はサラダにフライや唐揚げドサッとのせて食べる。
炭水化物がなくとも噛めれば人間満足するものだ。
これは名言かもしれない。
もう1度言わせていただこう。
炭水化物がなくとも噛めれば人間満足するものだ。
夜は春雨ヌードルをしこたま食べるかオールブラン (気合が入っているときはオートミール)を食べる。
朝と夜は逆のほうがいいではないかと思われるが、まったく同感だ。
しかし食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べるのが黒豹化計画である。
次の機会では黒豹化計画において困ることを書かせていただきたい。
※ 必読。
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