はじめに
仕事場で嫌われている僕にとってはこのブログの読者様は本当にありがたい存在だ。
人という字は人と人が寄り添って生きていることが解る。
だから言いたい。
「謙遜ではなかったことがわかりましたか」と。
これからは心を入れ替えて面白い記事を書きたいと思うのだが、如何せん自分にその才能がないことが恨めしい。
あ〜ハムスター飼いたい。
『【心理テスト】分岐点』はなぜ分岐点であったのか
以下のものは前回の記事である。
既にお読みいただいたかたは時間の無駄になるので是非とも読み飛ばしていただきたい。
心理テスト
あなたは長い長い旅をしてきました。
あなたの旅のお供には5匹の動物がいました。
その5匹の動物の1匹目は羊でした。
羊はウシ科ヤギ亜科の鯨偶蹄目に属する動物であり、分厚い体毛が有名です。
おそらく羊を抱いて眠れば寒い夜も乗り越えられるのではないでしょうか。
共に旅するうえで心が豊かになるという動物は有り難いものです。
あなたの長い旅をサポートするのに欠かせない動物かもしれません。
続いて2匹目は猿でした。
猿はサル目の動物であり、ニホンザルの平均寿命は25年を超えるようです。
猿は知能が高く、教え込めば自分の代わりにさまざまなこともしれてくれそうです。
長い旅の中で自分の負担を減らすためには不可欠な動物かもしれません。
自由な時間を作ることができれば心にゆとりも生まれるでしょう。
3匹目は馬でした。
馬は哺乳綱奇蹄目ウマ科ウマ属に属する動物で、平均寿命も25年を超えるようです。
馬に乗ることで長距離の移動も容易になり、旅の負担も激減することは間違いありません。
また風を切って進むことができるので、とても高貴な気分になれること請け合いです。
長い旅をするには不可欠な動物に間違いないと思われます。
4匹目は牛でした。
牛は哺乳綱鯨偶蹄目ウシ科ウシ亜科に属する動物で、種類によっては体重は500キロを超えるそうです。
睡眠時間も短く、何よりも美味しい牛乳を毎日のように飲むことができれば、健康を促進し旅も快適なものになるでしょう。
長い旅をするうえで、健康を保つということはこれ以上ないほど大切なことです。
是非とも共に旅をしたい動物に違いありません。
そして虎です。
この虎がここまで紹介した動物を食べてしまったのです。
こちらとしても「まさかこんなに食べるとは」と驚きを隠せないでいます。
取り敢えず長い旅にでるときは肉食動物をお供にすることは止めたほうがいいですね。
この記事はここで終わっている。
しかしこの終劇の仕方が正しいかは未だ確信があるわけではない。
実は記事にした以外にもエンディングが考えられていた。
もう1つのエンディング
そして虎です。この虎がここまで紹介した動物を食べてしまったのです。
こちらとしても「まさかこんなに食べるとは」と驚きを隠せないでいます。
あなたはこの虎の行いについてどう思いますか?
すなわち「心理テスト」と言っているのだから、一応問題のようなものを用意するバージョンである。
本編でこのバージョンを選ばなかったのは「心理テストですらないのかよ!」というくすぐりを期待したからである。
さらにもう1つのエンディング
そして虎です。この虎がここまで紹介した動物を食べてしまったのです。
こちらとしても「まさかこんなに食べるとは」と驚きを隠せないでいます。
そのうえで虎はいまだに空腹のようで、こちらをずっと見つめています。
あなたはどう思いますか?
こちらも形式的にテストを採用したものだ。
しかし採用した記事のエンディングよりは劣ると判断した。
そう、この記事のタイトルに分岐点と記されているのは、終劇の仕方にさまざまな分岐点が存在していることを伝えるためのものであった。
何かほんともうすいませんでした。
この記事は当然のことながらフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
※ 心理テスト。
- 価格: 1100 円
- 楽天で詳細を見る