【徹底検証】なぜこのブログは最近とみに面白くなくなってきたのか
面白くなくなってきている。
最近のこのブログのことである。
優しい人の「そんなことはない」という言葉を待っているのではなく、事実としてそうだからたちが悪い。
以前は筆者は記事を書きながら笑い出すブロガーズ・ハイを経験したことがあったが、最近は岸に打ち上げられた魚の目をしながらパソコンに向かっている。
そんな目ができる筆者はもしかすると役者に向いているかもしれない。
言われてみると小学校の学芸会ではかぐや姫に出てくる大納言の役を演じて、過度のアドリブをかまして劇の進行を遅延させたことでも有名な筆者だ。
岸に打ち上げられた魚の目をする人の役をやらせれば何らかの賞が与えられるのではないか。
なお「もとより面白かったことなどなかったではないか」という紛うことなき正論には今回は耳をかさないこととする。
「丸い卵も切りようで四角、ものも言いようで角が立つ」とはよく言ったものだ。
検証1 ストック制に問題がある
貯金はできないくせにブログ記事のストックだけはやたらと多いのが筆者である。
現時点で40近いストックがあるのだが、そうなるとどうしても書いたときと配信するときの時差が生まれてくる。
完全にベスト・タイミングを逸してしまっているのだ。
例えるならば、乗る予定の電車が来る1時間前にプラット・フォームに着いたはいいもののの、油断をしすぎて間違った電車に乗ってしまうような感じだ。
そしてさらに問題なのが筆者に「自分が面白いと思う記事ほど長期間寝かせる」という傾向があるということだ。
そうなると自然と配信するものは自信がないものばかりになる。
おそらくこれがこのブログが最近とみに面白くなくなってきた理由の1つであろう。
検証2 筆者が病的に炎上を恐れていることに問題がある
奇抜な記事を正義とする割に、筆者は病的に炎上を恐れている。
すべての記事に「この記事は当然のことながらフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。」と記載されているところに筆者の不安神経症傾向が見て取れる。
実話だろうがどうみてもネタ記事だろうが、この文言が記載されているのだ。
そもそも論として筆者には「それほどこのブログを見る人はいない」という事実と「誰もそれほどこのブログに興味を持っていない」というリアリティーを受け入れてほしいところである。
いずれにしても筆者が過度に炎上を恐れているため、体重の乗った文章が書けていないということもこのブログが面白くなくなってきた理由の1つであろう。
検証3 筆者が炭水化物を摂取しなくなったことに問題がある
筆者は炭水化物の摂取を止めた。
「面白いしどうなるか試してみたい」という好奇心で始めたものなのでいつまで続くか解らないが、かれこれ3週間はほとんど炭水化物を摂取していない。
本日も豆腐と春雨と叉焼中心の食生活であったことは確かだ。
凄まじいことに体重は増加している。
本日も38℃ある午後の街をジョギングしたが、体重は右肩上がりで増加している。
その結果に筆者は心がざわつく日々と送っている。
精神的に不安定なこともこのブログが面白くなくなってきた理由の1つであろう。
この記事は当然のことながらフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
※ 検証。
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