クレイジー・ポエム1の解説 - まる猫の今夜も眠れない

クレイジー・ポエム1の狙いが解らないというへ

「まる猫の今夜も眠れない」製作委員会に「クレイジー・ポエム1の意味が全く解らない」という声が多く寄せられました。

「わざわざPCで見てもスマートフォンで見ても文章の区切れが同じになるように書かれているわけだから何かの狙いがあるはずだ、でもそれが解らない。」

確かに狙いはあります。

ただ果たしてその狙いを解説してよいものか、我々製作委員会は悩みに悩みました。

そして「読者様を混乱させている以上、解説をしないわけにはいかない」という結論に到達いたしました。

まずはクレイジー・ポエム1 (第１節)を再掲させていただきます。

お腹に力を入れても記事が書けない。

しかたなくパソコンを閉じる。

り...理解できない精神になっている。

かきたいことはあるのに指が動かない。

らくに肩肘張らず記事が書けたらいいのに。

いい塩梅にならないのだ、どうしても。

いや、どうやっても記事が書けない。

煮詰まって、何もできない夜だ。

ほんとうにどうしたらいいのだろう。

ひからびている頭をさらに悩ませる。

ヒントは「縦に読む」です。

もう解りましたね。

お腹に力を入れても記事が書けない。

しかたなくパソコンを閉じる。

り...理解できない精神になっている。

かきたいことはあるのに指が動かない。

らくに肩肘張らず記事が書けたらいいのに。

いい塩梅にならないのだ、どうしても。

いや、どうやっても記事が書けない。

煮詰まって、何もできない夜だ。

ほんとうにどうしたらいいのだろう。

ひからびている頭をさらに悩ませる。

そうです。

何といもが入っています。

同じように第２節以降も見ていきましょう。

おもいつくままにキーボードを叩く。

しかし話の展開に満足できない。

リンゴとニュートンのような話が書きたい。

かといって飛躍しすぎる話は嫌だ。

ラー油に関する記事もいつか書いてみたい。

いい加減な人間のくせに多くを求めている。

いかんなぁ。

にわかにはいい記事など書けないというのに。

ほんとうに未分不相応な考えだ。

ひっそりと孤独な夜に反省をする。

第２節ではいかを見つけられます。

おお、もうこんな時間なのか。

ショックだ、書き始めて３時間が経っている。

りーんりーんと家の側で鈴虫が鳴いている。

からにした入力画面をただただ見つめている。

らくがきほどの価値もない話しか浮かばない。

いい大人がまったく何をしているんだろう。

意地になっているんだな、きっと。

にぎった拳が刹那い。

ほんとうは仕事をしないといけないのに。

ひたすら書けない苦しみに飲まれている。

第３節ではなしを見つけることができました。

おだやかな気持ちで記事を書きたかった。

しっぽりと日々の出来事を描きたい。

理屈っぽくない気楽な記事を目指している。

かなしいかな、それができない夜がある。

ララバイを聴いて、そんな夜は眠りたい。

いい記事を書いて読者様に喜んで欲しい。

いつのときも読者様の存在は有り難いのだ。

にじむ汗に感じる焦り。

ほんねで単に面白い記事が書きたいのだ。

ひとりでも多くの読者様に届いて欲しいのだ。

第４節ではかいを見つけることができました。

おいつめられても止められない。

しょうがないんだ、ブログが好きだから。

リス顔の女の子はとても好きだ。

からいものは好きだが、次の日心配になる。

ランドマークになりたいです。

いかは好きですね、本当に好きです。

いくらもとびっこも回転寿司で必ず食べます。

にじの向こうで

ほう

ひ。