結局1番美味しい飲み物
夏の間に飲んだものを振り返る。
緑茶、麦茶、レッドブル、ビール、日本酒といろいろ飲んだ。
けれどもそれらは全体の10%以下で、僕はこの夏90%以上あるものを飲んでいた。
引っ張っても仕方ないのですぐにその飲み物を紹介する。
その飲み物とは水だ。
だいたい「い・ろ・は・す」を飲んでいた。
正直、水が1番美味しい。
タバコを止めて久しいが、水の違いが少しだけ解るようになった。
正直こだわりがないわけではないが、毎日飲むなら「い・ろ・は・す」は最適解だと思う。
高い水を求めたらキリがないし、「い・ろ・は・す」は味・値段ともに最高クラスのパフォーマンスをしていると思う。
しかし「これをなぜ記事にしようと思ったのか」と思う方がおられるだろう。
僕の水の飲み方は少しだけ普通の人と異なるのだ。
水の飲み方
手順1
まず用意するのはウォーターボトルである。
おしゃれさんはウォーターボトルにこだわるのもいい。
これから紹介する方法にはまらなくても、水筒として使うというチョイスが残るからだ。
ちなみにお金のない僕は安いウォーターボトルを使っている。
余談であるが、お子様が小さくてコップを倒したがるときはウォーターボトルは素晴らしいアイテムとなる。
倒しても倒しても水が溢れないので、お子様がコップを倒すのに飽きるのだ。
手順2
そこにクラッシュアイスを詰め込む。
これは100円ローソンで売っているものが個人的には最適だと思う。
ウォーターボトルは口が小さいのでコンビニやスーパーで売っている氷では入らないことが多い。
大きな氷を砕いてウォーターボトルに入れることもできるが、日常的に口にするものなので、手間がかかることはしたくない。
というわけで、クラッシュアイスは不可欠なのだ。
それから水を満タンに入れる。
手順3
ウォーターボトルにクラッシュアイスと水をいれたものをさらに冷蔵庫で冷やすことで僕の求める水は完成だ。
こうすることで、限りなく氷に近い状態で水を飲むことができる。
体に良いかと言われたら、決して良くはないだろう。
しかし40℃近い夏の日にこの飲み方で水を飲むと、水の美味しさに体の中を冷気が駆け巡る快感がプラスされる。
もう美味しくて気持ちよくて冷蔵庫の前で放心状態になることすらある。
ちなみにだが、水を凍らせて、それを溶かしたものを飲めばいいという意見があるかもしれないが、それだと全く感動は得られない。
氷は少しずつ溶けるので、ゴクゴクと飲むことはできないし、ゴクゴク飲める量になるまで待ってしまっては水が温くなってしまう。
先程紹介させていただいた手順でしかこの快感を得ることはできないのだ。
水を愛し、冷たいものを愛する方は是非この方法で水をいただいて欲しいものである。
※ 上記の方法を応用すると以下のものになります。