今夜もブログを書くためにPCの前に座る
こんばんは、まる猫です。
今夜も眠れないでいます。
今日は気合を入れて、朝早くに3つの記事を公開して、仕事に行きました。
ハードな一日を終えて、家に帰り、急いでPCを開きます。
急いでいるのはアクセス数を見るためです。
気合い入れたから、今日こそ!という気持ちでアクセス解析を見てみます。
2?
3つの記事に対して2?
しかもこれ、僕のアクセスでは?
自分のしていることがこんなにも世界から関心を持たれていない事実を目の当たりにし、逆に面白くなってきました。
虚空に消えるマイブログ。
世界中の誰の目にも映らないマイブログ。
ステルスブログとでも呼べば良いのでしょうか?
でもこんな風にアクセス数が気になったりするのも、ブログにハマりだしている証拠であると思います。
永遠にブロガーレベル1のままかもしれませんが、それでも夜にはPCに向かってしまいます。
自分の書いた記事がこの世に有るということがたまらなく嬉しいのです。
なぜブログを始めるに至ったか
2019年から新型コロナウイルス感染症が流行し、世界中に深刻な影響を与えました。
リモート化などさまざまな労働の形が生まれ、自分の仕事にも変化の波が押し寄せてきました。
不安にかられ、毎晩色々なことを考えました。
自分の仕事がなくなってしまったらどうしよう?
そうなる前に何か資格を取ったほうがいいのかなぁ。
でも、今の仕事以外に特にやりたいこともないからなぁ。
いくら悩んでも答えは見つかりません。
そんなとき、僕は自分と仕事について考えるようになりました。
例えば仕事で初対面の人と会うことになったときに、その人が僕のことばを聞いてくれるのは、僕が今の仕事に就いているからであることに気が付いたのです。
人は僕と話しているのではなく、その仕事をしている人間と話している、ということに気が付いたわけです。
その事実に傷つくほど若くもないし、ナイーブでもありません。
そういうものだろう、という感じです。
でも、仕事の上ではなく、僕という人間そのものの声で僕の経験や失敗を話したいという気持ちもあるのです。
不安にかられ、毎晩暗い部屋の中で色々なことを考えていた僕が、その瞬間求めていたものは「何の役にも立たないくだらない話が繰り広げられる空間」だったと思います。
だから僕は、僕のような夜を過ごしていた人が、暗闇を少しでも心地よく感じられるように、くだらない記事を書いてみたいと思ったのです。
その手段として最適なものがブログだったわけです。
だから今日も昔の僕に届かせるためにブログを書くわけです。
そうそう、この記事を書く前に別の記事を公開しました。
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いや、誰にも届いていないんかい!