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転生を繰り返したら名探偵になっていた 〜白木の独白〜 (あらすじ)

「転生を繰り返したら名探偵になっていた 〜白木の独白〜」

本ブログで記事作成を担当するまる猫は随分前から推理小説が書きたいと言っており、良い作品を読み出そうと無駄な試行錯誤を繰り返している。

スタッフたちの多くから「ふつうの記事を書いた方がいい」という声が上がる中、本日もまる猫は執筆活動に勤しんでいる。

しかしながら現在のところ本ブログの検閲機関が納得する作品は一本もないという現状である。

そのような現状ではあるが、本日紹介する「転生を繰り返したら名探偵になっていた 〜白木の独白〜」はかなり多くのスタッフから「あらすじを聞くと読んでみたくなる」という評価を受けたものである。

当ブログにおいて連載をスタートするか否かに関しては読者様の判断を仰ぎたいということで、今回のイントロダクションを発表することになった次第である。

 

「転生を繰り返したら名探偵になっていた 〜白木の独白〜」のあらすじ

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白木訪夢は探偵だ。

「この時代に探偵だなんて」と侮ってはいけない。

彼は解決できない事件はないほどの名探偵だ。

したがって高額な報酬を設定したとしても依頼が途切れることはない。

数多の事件解決実績があるため、警察からの信頼も厚い。

ではそんな名探偵白木訪夢はどんな人物なのか。

実は白木訪夢はふつうの人だ。

名前こそ若干読みにくいが、身長、体重そして運動能力も日本の平均値なのである。

人並みの青春を過ごし、人並みの恋愛をし、人並みの生活をしている。

焼き肉と寿司が好きだが、高級店にはいけない。

話題の映画を見たいとは思うが、なかなか映画館に行くことがない。

特殊能力がまるでないのだ。

ただ1つ白木には人と異なる部分がある。

白木人生20週目なのである。

例えば2周目は古代のシャーマンであった。

例えば15周目はヨーロッパの発明家であった。

例えば19週目は名のある検視官であった。

白木は19週目までの記憶はないものの、獲得したスキルは発動することができる。

そしてそのスキルを用いて、いかなる事件をも解決をしていくのであった。

物語は白木の独白形式で語られていく。

そして今日も白木のもとへ依頼者が訪れるのであった。

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あらすじを読んだスタッフの反応

スタッフからは「いわゆる転生ものとはニュアンスが違うが、それと推理ものを組み合わせたことは逆に斬新ではないか」という声が最も多かった。

前作である『CHANGE! 〜君と僕〜』では人間以外の動物は一切出さなかったにも関わらずまさかの起承転結の部分でスタッフからストップがかかったことは記憶に新しい。

まる猫も今までのボツ案から多くを学んだと述べている。

今回は大いに期待が持てると思われた矢先、スタッフの思いは再び踏みにじられることになる。

緊迫する次回の記事では白木を始めとする人物紹介をさせていただきたい。