【やってみようのコーナー】監督とうまくいかず、サッカー部を辞めると言って飛び出した副キャプテンの家に行き、キャプテンとして副キャプテンを説得し復部することを承諾させた帰り道に、海外リーグで既にスタープレーヤーとして活躍している同い年の天才サッカー少年が自分のところにやってきて「君と同じチームに入って副キャプテンとして君を補佐したい」と熱いことを言われてしまい、有頂天になった挙げ句、復部するように説得した現在の副キャプテンを再び辞めさせるときに言うべき「優しいようで優しくない言葉」を考える。
愚か者ここに極まれりといった長いタイトルだ。
タイトルで200文字以上ある。
原稿用紙半分もあるではないか。
ブログの最長タイトルでも目指しているのかと思ってしまうほどの長さだ。
さてそんなことはどうでもいい。
今回は今までのやってみようのコーナーで取り扱われたものと比べても実用性がまるでない。
さて、今までのコーナーでは人を傷付ける発案は絶対にしないようにしてきた。
しかしながら今回に関しては副キャプテンは傷つく発案もあるやもしれない。
全国の同じ境遇にある副キャプテンが見たら気分を害してしまうだろう。
そのような方はこれ以降の記事は読まないことをおすすめする。
それでは案1である。
案1
やっぱさ、お前は副キャプテンでおさまるような器じゃねぇよ。
だからさ、キャプテンになってくれよ。
帰宅部のキャプテンにさ。
もうこれが解答でもいいかと思ってしまう。
正直このお題よりも先にこの答えがあったのではないかとすら思えてくる。
しかし多角的な観点で物事を観ることは大切なことだ。
そういうわけで案2に移る。
案2
お前にも心の準備とかあるだろ?
監督には再来年あたりに復帰するらしいって言っておいたからな。
実際にこの状況を経験したことがあるのかと思うほど、次々と案が出てくる。
曲がっている人間は歪んだ問題に強いということか。
ここまでの案は少し攻撃性が強い気がしてきた。
副キャプテンは多分ナイーブな人柄をしていると思われるので、直接的に彼を傷付けるような発案は控えたい。
そうなってくると案3のような発言が求められるだろう。
案3
お前が復帰してくれて本当に助かるよ。
チアリーダーが足りなくて困ってたんだ。
いったいどこに配慮があるのか全く解らないという意見があるだろう。
同感である。
最初から配慮などできる人間ではなかったと諦めてほしい。
続いて案4である。
案4
復帰してくれて本当にありがとう。
言い忘れていたけれど、お前がいない間にうちの部は茶道部になったから、グラウンドにはだけは来るなよ。
もう何も考えていない。
呼吸をするかのように発案をしている。
これがゾーンに入るということか。
最後に案5である。
案5
ユーは覆水、ミーは盆ね。
ノーリターン、OK?
いかがだったであろうか。
今回は少しオフェンシブであったような気がする。
気を悪くされた読者様もおられるかもしれない。
次回はもう少し素敵な内容を扱う予定であるので、今回の件は水に流していただけると幸いである。
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