まる猫の今夜も眠れない

眠れない夜のお供に

女性が知らない男性用トイレの話 [眠れない夜にくだらない話を]

男子トイレで起きる現象

こんばんは、まる猫です。

今夜も眠れないでいます。

今回はトイレにまつわるお話です。

女性の方はご存知ないと思いますが、男性用トイレはこんな感じになっています。

[男性用トイレを見たくない人のために余白を作ってあります。

見たくない方は下にスクロールしないでください。]

 

 

 

 

 

 

 

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この場所で見ず知らずの人と並んで用を足すのです。

 

目の前の壁がマジック・ミラーだったら、並んで用を足している男性陣は、PKに備えるサッカー選手か謎の男性グループに見えるに違いありません。

 

これは僕だけなんだと思うのですが、知らない人と並んで用を足すのって違和感がありませんか?

いや、もちろん知っている人とでも違和感がありますけれど。

もちろん違和感はありながらも、利用させていただいてますけれど。

時代も変わり、性差にも色々なケースが考えられるし、小用を足す行為がソロ活動でも行えるべきかなぁと思ったりします。

あと極稀に女性が間違えて男性用トイレに入って来られて、絶叫して出ていかれることがあります。

多分その女性からすると凄く恥ずかしいと思っておられるかもしれません。

でも安心してください。

僕達はそんなこと気にしていません。

何しろ、壁に張り付いているようなものですから。

逆にスパイダーマンみたいな人が多くて絶叫されたのなら申し訳ありません。

ちなみに僕がモールのトイレで小用を足しているときに、大用のトイレが流れる音がして、中から女性が出てこられたという状況がありました。

貫禄のある女性で、仕事を終えたように「ふー」と言って、手を洗っておりました。

「もしかして僕が間違えて入っちゃった?」と不安に思ったのですが、小用トイレがあるので、男性用トイレであることは明白です。

「まあ人には色々な事情があるよな」と思い、僕も手を洗いに行くと、その女性は僕に話しかけてきます。

「兄ちゃん、何買った?」

 

等間隔

本題に移ります。

「等間隔」という言葉をご存知でしょうか?

例えば、川原でカップルが座っているとします。

次に来たカップルは前のカップルから可能な限りに離れて座ります。

そしてその後に来たカップルは前の2組と最大の距離をとって座ります。

これが繰り返されて、最終的に川原で座るカップルが等間隔で配置されているようになる現象を指します。

日本各地に「〇〇川等間隔」という言葉がありそうです。

男性用トイレにも同じことが起きます。

男性用トイレには小用便器が並んでいます。

6つ並んでいるとして、仮に入り口に違い方から①②③④⑤⑥と番号を付けさせてください。

また便器と便器の間は広くないものと仮定させてください。

割とこの仮定は重要です。

①は体の不自由なかたが用を足せるように補助バーがついていることがあり、そこを開けるためにたいてい②から⑥が最初に確保されます。

(便器が確保される順番については機会があればまたお話したいと思います。)

取り敢えず、ここでは②が最初に確保されたとします。

次に確保されるのはどれでしょうか?

少なくとも③以外になります。

緊急性の問題もあるので、一概には言えませんが、おそらく⑥、ないしは④が確保されると思います。

そして②→⑥と確保されたら、次は④が確保されます。

②→④と確保されたら、次は⑥が確保されるでしょう。

あら不思議、何と男性用トイレでも見事な等間隔が現れるのです。

そのあと、順番的に②が空き、そこが次の人によって確保されていきます。

次に④か⑥が空き、次に来た人がそこを確保します。

このように等間隔が循環的に継続されていくのです。

しかし問題なのは、②→⑤という順番で確保されたケースです。

そのケースでは正直正しい解答がいまだありません。

僕は④を選ぶと思いますが、⑥も考えられるとは思います。

④を選ぶのは多分心臓を守るためだと思います。

僕は左に心臓があるので、左側に誰もいないほうが安全であると無意識に思っているのかもしれません。

女性の方はぜひ男性のパートナーに②⑤の便器が確保されていたら、どこを選ぶか聞いてみてください。

多分、内情に詳しすぎてひかれると思います。