総じてインターナショナル・スクールは凄い
この記事は以下のものの続きです。
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
「将来のことを考えて、子供には何とか英語をものにしてほしい。」
「いろいろ心配なので留学をさせるのは反対だけど、子供には英語はマスターしてほしい。」
そのように考えておられる人は多いのではないでしょうか。
「日本国内で子供に英語をマスターさせる」ということになると、やはりインターナショナル・スクールが最適だと僕は思います。
仕事の関係で何人もインター出身の子供と会っていますが、皆総じて英語力が高いです。
そもそも、僕の親戚の女の子がインターナショナル・スクールに通っているのですが、その英語の滑らかさたるやネイティヴのそれと変わりませんでした。
別のインターナショナル・スクールに通っていた子の書いた英文を見たこともあるのですが、文法的にとても素晴らしいものでした。
ただし、小学校6年間でざっくり１０００万から１５００万円ほどします。
この数字は日本にあるインターナショナル・スクールのだいたいの平均だと思います。
スクール間で授業料の差がかなりあるので、実際にお子様をインターに通わせようとしている場合は個別で調べてください。
いいインターには、はっきり言ってその価値はあります。
子供全員が合うわけではないので、あくまで「一般的に」だと思ってください。
ただしこういう事実もあります。
僕には払えません。
日本の平均年収は４５０万円くらいです。
手取りにするとだいたい月に３０万円くらいだとと思います。
そのうちの２０万円近くを学費に使うことは不可能ではないにせよ、現実的ではありません。
しかしながら、現時点では英語力はすべての子供に必要とされるものです。
子供とともに学ぶスタイル
インターナショナル・スクールに通わせれば、放っておいても子供の英語力は上昇します。
もちろん、家でもフォローアップをしたほうがいいのは間違いないですが、普通の学校と比べれば圧倒的に英語の上達が見込めます。
しかしながら、なかなかその授業料を払える家庭はありません。
インターナショナルには通わせてあげられないけれど、子供には英語力をつけて欲しいと思う親は多いと思います。
となれば、親は自分の時間を費やすしかありません。
前回お話した方法で子供が興味のあるDVDを一緒に見てください。
毎日毎日欠かさず子供のためにその時間を持ってください。
はっきり言うと楽ではありませんが、その時間を子供に費やすことで子供の英語力は上昇します。
２歳くらいから始めて、１０年も継続すれば子供だけでなく親も英語に困ることはまずなくなると思います。
しかも、DVDをいろいろ買っても、繰り返し見るので、せいぜい１５万円もいかないと思います。
別の機会に英語学習にぴったりのDVDなどを紹介させていただきたいと思っています。
