毎週、宝くじを買うことにした
僕が1日に使える金額は1000円ない。
それ以上使うとお小遣いが底をついてしまう。
それは事実なのだが、そこまで逼迫しているのは毎週1000円分宝くじを買っているというのもある。
月にしておよそ4000円だ。
ちょうどこのブログを始めだしたころから、そうすることにした。
ブログで定期的に何かを報告するコーナーが欲しいと思ったからだ。
大学で数学を学んだ人に聞いてみると、宝くじは毎回1枚だけ買うのがよいらしい。
宝くじは買わないと当たらないが、当たる確率は極小だ。
だから損失のリスクを減らしながら、可能性を残すというのが1番らしい。
なるほど、説明されれば大変わかりやすい。
その人に言わせると、例えばナンバーズでは、1度の抽選で10万円分使っても、10回の抽選で1万円分ずつ使っても、当選確率は同じになるとのことだ。
ただ素人に言わせると、毎回同じ番号を買い続けたほうが当たりやすい気がしてしまう。
だから自分に関係する数字を毎回買っている。
僕が買っているのはミニロトというもので、1口200円というのが大変ありがたい。
ミニロトは1から31までの数字の中から、5つを選び、それが抽選された数字と同じであれば当たりであるというものだ。
一致した数によって賞金が変わってくる。
全て合致する可能性は約170000分の1だと思う。
これは僕が計算したものなので、違っているかもしれない。
そしてミニロトの凄いところは全て合致していたからといって安心できないところだ。
賞金が変動する。
1等の理論値は1000万円なのだが、これまでの1等最高賞金は4000万円であるが、1等最低賞金は15万円を下回るらしい。
差額で家が買える。
僕の楽しみ方はミニロト1000円分を10週間分くらい買ったら、一気に抽選結果を見るというものだ。
ちなみにミニロトを含めて宝くじには換金できる期限があるので注意が必要だ。
いずれこのブログで結果を発表したいと思う。
10000円分買えば少なくとも4000円くらいは戻ってくるはずだ。
「損をしているじゃないか」と思われるかもしれないが、あれこれ考える楽しみが得られるので許容の範囲だと思う。
ちなみにごく軽度のギャンブル依存症の人にはこの宝くじの買い方は結構おすすめだと思う。
(深刻な場合は医師などに相談することをおすすめする。)
恋人や配偶者がギャンブルを止められなくて困っている場合は1度提案してみてはいかがだろうか。
毎月4000円で「当たったら何をしよう」ということを考えることができる。
いわば常にギャンブルをしている感覚になれるのだ。
1等が当たり、期待値に等しい賞金がもらえたら、男の夢キャンピングカーかシェルターを買ってみたいと思っている。