「学級委員長 信繁」各話の紹介
※ この記事は以下の内容の続きとなります。
maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp
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今回は「学級委員長 信繁」の中で描かれる予定であった数話分のあらすじに触れてみたい。
第１話「俺の消しゴムを食べたのは誰だ？」
クラスメートの善治の消しゴムがかじられていた。
仲間を悲しめるやつは許せない。
学級委員長の信繁が立ち上がる。
怒りに任せて机を放り投げる信繁。
大混乱になる教室。
そんな中、善治はあることに気付く。
消しゴムが明らかに人間の噛む力ではあり得ない砕け方をしているのであった。
クラスメートの消しゴムをかじったのは誰なのか。
学級委員長信繁はこの謎をとき、クラスに平和をもたらすことができるのか。
第２話「席替えのクジを食べたのは誰だ？」
クラスのアイドル希理子が大好きな善治。
善治は彼女に自分の気持ちを伝えようか迷っていた。
困っている人がいたら助けるのが人ってもんだ。
学級委員長信繁が立ち上がる。
信繁は善治の前に立ちはだかり、おもむろにバナナを食べ始める。
唖然とする善治。
果たして信繁は善治の恋の悩みを解決することが出来るのか。
そんな中、クラスメートの主水はひたむきに席替えのクジをかじっていた。
信繁はクジをかじった犯人を突き止めることができるのか。
第３話「おい！誰が荷物を運ぶのにピロシキを使うんだ？」
終業式の日にはクラスの生徒は自分の荷物を家に持ち帰らないといけないことになっている。
しかし善治はうっかりそのを忘れてしまっていた。
ランドセルのほかには手提げのようなものはない。
どこかに風呂敷はないだろうか。
風呂敷があれば鍵盤ハーモニカや絵の具、書道セットなどを持ち帰ることができる。
途方に暮れる善治。
そんな善治に信繁は海外の伝統的な家庭料理を差し出すのであった。
そして善治は途方に暮れる。
まとめ
「どうしてもストーリーに問題がある」と筆者のまる猫は自分のプロットに納得がいかない模様であったが、スタッフは「ゴリラが学級委員長であることが既に問題である」と思っていたようだ。
そもそもゴリラは学級委員長に立候補をしたのか。
それとも推薦により学級委員長に選ばれたのか。
仮に後者であるとするならば、それはそのクラスの自業自得であるとしか言えない。
しかしこの世の中は言いたいことも言えないものだ。
スタッフは「ゴリラを出さなければ物語は滞りないものになる」という気持ちをまる猫には言えないでいた。
ポイズン。
この記事はフィクションであり、実在する人物・団体とは一切関わりがありません。
