御免遊ばせ
皆様、ご機嫌はいかがですか。
フォレスト桜子です。
今日も世の中にあるくだらない記事にビシバシコメントしていくわよ。
コメント対象はまる猫さんが書かれた「ハイウェイ・スター」という記事ですことよ。
まる猫さんのことはかなり前から存じ上げております。
まる猫さんは海のヒトデのような存在です。
独特の形をして皆を楽しませてくれるところが何とも微笑ましいですわ。
もちろん桜子からすればヒトデのあとには「ナシ」がついて回りますけれどもね。
それでは御免遊ばせ。
ハイウェイ・スター
家族サービスで2泊3日の旅行に出かけた。
車の運転は好きなので、何時間の走行だろうと苦にならない。
もちろん誰しもそうだろうが渋滞は苦手である。
ところが今回の旅行では行きも帰りも追い越し車線工事のための渋滞につかまった。
僕は「この先追い越し車線工事のため車線規制中」という看板を見つけると、すぐに第一走行車線 (左の車線)に入るようにしている。
しかし看板を見たうえで意に介さず多くの車が追い越し車線を快調にとばし、第一走行車線の僕の車を追い抜いていった。
それらの車は工事をしているギリギリのところまで進み、当たり前のように左ウィンカーを出して道を譲ってもらうつもりなのだろう。
もちろん、その行為は違法ではない。
けれども美しいとは言えない。
皆が看板を見て第一走行車線に入って進めば、多少の渋滞は起こるかもしれないが、少なくともよりスムーズに進むはずだ。
僕たちは物質的には豊かになったかもしれないが、心はどんどん貧しくなっている気がしてならない。
桜子からあなたへ
まる猫さんのブログも路線変更を考えておられるのかしら?
もしも社会派のブログを書こうとしておられるならば、少し遅すぎてよ。
読者の皆様はまる猫さんは愚かな記事しか書けないことを先刻承知ですことよ。
渋滞のときに何が怖いってミラーに映る後ろの車のドライバーが運転に集中していないときが怖い。
最初に渋滞につかまったときは後ろの車はスポーツカーで、70歳くらいのおじいさん2人が乗っていた。
おじいさんたちは談笑しながら走っておられ、車線をはみ出すこともあり、ブレーキが遅くてヒヤヒヤすることもあった。
かと思うと、突然後部座席から何かを取ろうとしているような素振りを見せることもあった。
本当に危ない。
早く後続車に変わって欲しいという僕の願いが通じたのか、20分ほどすると僕の車の後ろ (おじいさんのスポーツカーの前) に軽自動車が入ってきてくれた。
「ああ、これで一安心だ」と思ったが、世の中そんなに甘くはない。
軽自動車のドライバーは若い男性で、助手席には女性が乗っていた。
この2人は走行しながらもイチャイチャを繰り返しており、全集中どころかゼロ集中のを見せていた。
おじいさんドライバーのときよりも際どいブレーキが幾度となくあった。
しかも軽自動車に貼られた初心者マークが僕の恐怖を助長させた。
僕はたまらず「勘弁してくれ〜」と叫ぶのであった。
桜子からあなたへ
バックミラー見すぎです。
そんなまる猫さんを見て、まる猫さんの前の車のドライバーはさぞ不安だったと思いますわ。
まる猫さんこそゼロ集中の呼吸をしているのではないかしら?
いかがでしたか?
これからも桜子、くだらない記事にビシバシとコメントさせていただくわよ。
それでは皆様、御免遊ばせ。
フォレスト桜子は架空のキャラクターであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。