まる猫の今夜も眠れない

眠れない夜のお供に

【海外旅行初心者におすすめ!】【実はあると便利!】海外旅行に持っていきたいグッズ2

腹は減るのに何も食べたくない

腹は減るのに何も食べたくない。

海外でこんな経験をしたことはないだろうか。

2年近くアメリカにいたときは、若かったからかもしれないが、一度もこんな気持にはならなかった。

しかし1週間程度の短期間海外に行くと、逆にこの状況に陥りやすい。

そう、日本の料理が食べたくなるのだ。

ハンバーガー大好き人間の僕でも3日ずっとハンバーガーは無理だ。

豆腐のお味噌汁が飲みたくなる。

ステーキ大好き人間の僕でも3日ずっとステーキは無理だ。

醤油が恋しくなる。

胃が疲れるのかもしれないが、海外に1週間程度行くときは、お腹は減るけれど、もう洋食は食べたくないという状況になるのだ。

(ちなみに年単位で海外に行く場合は諦めという違うスイッチが入るのか、この状況にはなりにくいから不思議だ。)

いらすとや (www.irasutoya.com)

では日本料理店に行けばいいと思うかもしれないが、日本料理店は総じてお高い

ホテルで食事をしたときは、2人で10000円以上した。

僕は高給取りではないので、海外旅行中にそんなところに行くことは出来ない。

頑張っても1度くらいが限界だ。

そうなると手軽に日本食飢餓状態から回復する方法が必要になる。

日本食飢餓状態には大きく分けて2種類ある。

すなわち、「何でもいいから日本で食べられているものが食べたくなるケース」「米が食べたくてたまらないケース」である。

 

ケース1:何でもいいから日本で食べられているものが食べたくなる場合

もうパンにお肉とマヨネーズベースのソースが付いた料理を見るのもツラいという場合がケース1だ。

何でも良いから日本の味を感じたい。

日本にいたら海外の料理はご馳走だと思うのに、2,3日連続すると日本製の胃が海外の料理に耐えられなくなってくる

そんなときにおすすめなのはおなじみ日清 カップヌードルだ。

あまり海外旅行にカップヌードルを持っていくという人はいないらしい。

「せっかくの海外旅行になぜ日常食べているものを持っていくのか?」と思われるのだろう。

しかしその日常食べているものが欲しい瞬間があるのだ。

美味さに関しては説明の必要がないだろう。

何度食べても飽きることがない美味しさだ。

スーツケースに余裕があれば、各1種類ずつ持っていきたい。

ふだんはシーフード一択という人も、海外にあっては胃にどのような化学変化が起きるか解らないからだ。

それこそ僕の奥様は日本にいるときはシーフード一択の人なのだが、海外ではそれまで1度も食べたことがないカレーを選んでいた。

洋食に胃が疲れていたら、醤油を欲するかもしれない。

ちなみに僕は日本ではカレーを選び、海外でもカレーを欲する気持ちは変わらなかったが、そのときカレーの所有権は奥様がお持ちであった。

 

ケース2:米が食べたくてたまらない場合

米が食べたいというのは結構厄介な状況である。

冷凍食品を持っていけばいいと考えるかもしれないが、ポットはあってもレンジが置いてあるホテルは少ない。

電子レンジで温めてくれと毎回フロントに言うのも面倒だ。

また、基本的に日本の冷凍食品は日本の電子レンジ対応であり、同条件でホテルのレンジで加熱して同じ仕上がりになる保証はない。

そうなると、レンジよりもお湯で作るもののほうが無難な気がする。

そこでおすすめなのが、【完全メシ】日清食品 カレーメシ 欧風カレーだ。

この商品の優れたところはお湯で調理しているにも関わらず、ちゃんとお米を食べているという気にさせてくれる点である。

味も抜群に美味しい。

感動を覚える。

僕は何個か買い込んで夜食として食べていたこともある。

しかし「なぜカレーなのか?」と思う人はいるかもしれない。

考えてみて欲しい。

お米が食べたいと欲するときは白米だけを食べたいのだろうか?

断じて否だ。

そのときは白米とお味噌汁、それにお漬物を欲しているのだ。

けれどもそれらを海外で用意するのは難しい。

お金に糸目をつけなければ取るに足らないことなのだろうが、なるべくお金をかけたくない。

そうなると、そもそも味噌汁を必要としないものならばよいのではないかとなる。

僕の中でその条件であればカレーが1番に浮かぶのだ。

 

まとめ

友人が今イギリスに行っている。

2週間滞在するらしい。

彼も日本食がすぐに恋しくなるタイプらしい。

彼はここで紹介したグッズをちゃんと持っていっただろうか。

別は実は海外旅行であると便利なグッズを紹介できたらと思っている。

 

注意

ここで紹介するグッズは国によっては持っていけない場合があります。

各国の日本大使館が詳細な情報を載せていますので、そこでご確認ください。

またアレルギー物質に関してはご自身で確認するようにしてください。