まる猫の今夜も眠れない

眠れない夜のお供に

自分が大人かどうかを判定する心理テスト [眠れない夜にくだらない話を]

あなたは大人ですか?

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こんばんは、まる猫です。

今夜も眠れないでいます。

大人の定義って難しいですね。

「成人していること」が「大人であること」かというと、それが全てではない気がします。

例えば僕はとうの昔に成人していますが、自分の精神年齢は実年齢よりも低いと思っています。

僕は十代の頃に留学をしているのですが、その経験を経て「自分」というものが形成されていて、精神年齢もそのときのままのような気がしています。

では「精神年齢が高いこと」が「大人であること」かというと、それが全てとも言い難い気がします。

言葉で説明しづらいのですが、精神年齢とは別に「覚悟」というか、人として腹をくくっていることも必要な気がします。

もしくは「仕事をしていること」が「大人であること」かというと、これも少し違う気がします。

専業主婦や専業主夫の方であっても、子育てや家事を通して人間の格を上げている方は多いと思います。

このように自分が大人かどうかを決めることは簡単ではないので、これから紹介する簡単な心理テストも人間の一側面を測るものに過ぎないという言い訳をしておきます。

「全然当たっていない」だとか「科学的根拠を示せ」だとかおっしゃらずに、ゲームとして娯楽として楽しんでいただけるとありがたいです。

 

自分が大人かどうかを判定する心理テスト

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「あなたは神社やお寺に行っています。

何を願いますか?」
テストはこれだけです。

僕は小さいとき、何をお願いしようかいつも迷っていたものでした。

本当はこういうところでは、日本のことや人類の幸せを願うべきなのですが、幼いころはそういうこともわかりません。

欲しいものを願ったり、行きたい学校に合格するように願ったり、好きな子とうまくいくことを願ったりしたと思います。

さてこのテストですが、分析も非常に簡単です。

「自分ではない人の幸せを願ったらその人は大人である」というだけです。

ツッコミどころもたくさんあると思いますが、前述した通り、娯楽としてゲームとしてお考えください。

あくまでも人間の一側面を測るものだと思ってください。

でも少なからず本質も含んでいるような気もします。

大切な人がいればその人のことを一番に願うはずです。

子供を愛する親は子供のことしか願わない。

子供を持つ前と子供に触れたあとでは、男性の脳波は変わるというデータがあったと思います。

大切な人間がいれば、その人のためにたおやかでありたいと思うのは自然です。

それが大人であることの一側面なのかもしれません。

 

ちなみに年末の大掃除の際に小学校低学年のときのノートが出てきました。

懐かしそうに読んでいると、当時自分が願っていたことが書かれていました。

 

「漢字ドリルになれますように」

 

昔の僕よ、君は大人とか子供とかいう前に、いったいどこへ向かおうとしているのだ。