まる猫の今夜も眠れない

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マイナポイントの申請のあとで

マイナポイント申請

仕事で休みをいただいたのに、あいにくの雨模様だ。

ジョギングをするという計画が頓挫してしまった。

せっかくなので今まで躊躇していたマイナポイントの申請をしようと思った。

僕はこういう手続きが苦手なので、気合がいるのだ。

長時間の戦いを覚悟して区役所に向かう。

いらすとや (www.irasutoya.com)

大抵の人はマイナンバーカードを取得したときにマイナポイントも申請すると思う。

しかし僕がマイナンバーカードを取得した日は忙しく、マイナポイントの申請は後日でもできるということで後回しにしていた。

僕が用意したものは以下の通りである。

 

令和5年2月末までに申請したマイナンバーカード

マイナンバーカードの暗証番号

銀行のキャッシュカード (※ クレジットカードではない)

決済サービス情報

 

ちなみにわざわざ区役所や市役所へ行かずとも、マイナポイント付与は自分の端末で申し込みができる。

ただ詳しい人がそばにいるほうが安心するという人は区役所や市役所の支援端末を用いるのがいい。

(僕が持っていったもの以外でも代用が利くので、詳しくは支援システムを参照して欲しい。)

「さあ、かかってこい」というつもりで区役所の自動ドアを抜ける。

「何時間でも戦ってやるぞ」という気持ちで、マイナポイント付与担当係の方のもとへ歩みを進める。

担当のおじさんはにっこりと笑って、僕を迎え入れてくれた。

何て感じのいいおじさんなのだろう。

そしてそのおじさんはこの上なく有能であった。

ものの10分もかからず僕のマイナポイント申請は完了した。

おじさんありがとう。

 

ちなみに僕が知らなかったのは決済サービスの情報は家族分必要だということだ。

例えば家族5人のマイナポイントを1つのpaypayに付与されることはできないらしい。

お子様がおられるご家庭はその分の決済サービスを用意する必要があるとおじさんから教えてもらった。

 

おじさんに感謝して、区役所を後にする。

雨はまだ土砂降りだった。

空を眺めるとどこまでも雨雲が広がっていた。

そのとき、なぜだか解らないが、昔のクラスメイトのあっちんのことを思い出した。

あっちんでは解らない人にはクリスマスあつしと言えば解るだろうか。

 

修学旅行で木刀を買っていたあっちん。

修学旅行の2日目にホームシックにかかっていたあっちん。

学校を休んで新作ゲームを買ったあっちん。

次の日そのゲームを学校で自慢しているところを先生に見つかり、先生に没収されたあっちん。

女の子の人気獲得を早々に諦めたあっちん。

校歌をもとにド下ネタの替え歌を作り、先生に罵倒されていたあっちん。

初めてできた彼女と2人で節分をして、彼女が自分の食べた豆の2倍近くを食べて年齢差を知り、唖然としていたあっちん。

いや、最後のはあっちんではなくユータだ。

あっちんに彼女がいるなんて話は中学までにはなかった。

なぜだろう、こんなにいろいろなことを覚えているのに、あっちんの顔が全く思い出せない。

 

※ 何を言っているのか全く解らない方は以下の記事を御覧ください。

maruneko-cannot-sleep.hatenablog.jp