まる猫ブ▢グやめるってよ
「アッティラのお客様からです。」
アッティラとはフン族の王であり、在位は433年から453年の20年間とされている。
フン族は最近の研究では中国史における匈奴の一派ではないかとされる民族である。
アッティラは441年にフン族の大群を引き連れて東ローマ帝国と戦い領土を拡げ、451年にはガリアに侵入したが、西ローマ帝国と西ゴート王国に敗れた。
翌452年にはイタリア北部に侵入するも退却する。
フン族の勢いはアッティラなきあと急速に衰え、その民族は滅亡したとされる。
アッティラは好き勝手に略奪を行ったという説もあれば、残忍さはなく知略を巡らせる大王であったという評価もされている。

冒頭の「アッティラのお客様からです」はこの大王にちなんだものであると考えられるが、これが物議を醸しだした。
「そのお客様って誰のこと?」という好意的な声もあったが、大半は「アッティラによる被害者もいるのに不謹慎ではないか」という否定的な声が寄せられたのだ。
まる猫はその反応を受け、「アッティラの被害者っていったい何歳だよ」とつぶやくが、これが「年齢差別だ」、「被害者が存命か否かで判断することが間違っている」などの非難を受ける。
まる猫はよくわけがわからない角度から芯を食った批判を受けたことにより意気消沈、発言を削除し謝罪することとなった。

まる猫は「自分が招いたことであるが、この件でブログを続けていく自信を失った」と関係者に語ったようであるが、これが関係者の間で炎上することとなる。
その声は「自分の才能のなさを他人のせいにするとは何事か」というものや、「単純に承認欲求が満たされなくなっただけだろう」というものが多かった。
まる猫は「関係者からも非難されるとは」と肩を落とし、歴史的な角度でボケるのは今後控えておこうと思うのであった。
手始めに今後配信する予定であった「まる猫ブルグ」という架空のヨーロッパ的な国を題材にしたフィクションをお蔵入りにすることで、これ以上の炎上を防ごうと試みた。
なおこの記事のタイトルであるが、まる猫ブルグが何の因果か文字化けしてまる猫ブ▢グとなってしまったことをここにお詫びさせていただく。
この記事は当然のことながらフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
また使わせていただいた写真と本文には関係がありません。
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