WITH OR WITHOUT YOU
僕が1日に使えるお金は1000円ない。
それ以上使うとお小遣いが底をついてしまう。
だからお金に関してはシビアになりがちだ。
そんな僕が愛してやまないのがふりかけである。
ふりかけの会社のかたがた、いつも本当にありがとうございます。
皆様のおかげで、僕は豊かな心で食事を楽しむことができます。
ふりかけはすごい。
わずか数百円で変えるものがほとんどなのに、高級食材を食べているような気持ちにさせてくれる。
「韓国のり」のふりかけをご飯にかければ、心はソウルを感じることができる。
(ちなみに僕は韓国は一度行ったことがあるが、韓国のりを食べた記憶がない。)
今までは新商品が出ると、取り敢えず試してみるという感じだった。
けれどもそのログを取っておらず、どのふりかけがどんな感じであったか覚えておくことができなかった。
このままではいけない。
そう思い立った僕はふりかけのレビューを書かなければならないと思い立ったのだった。
幸いにして、手元には家族が旅行に行ったときに買ってきてくれたふりかけがあった。
僕は「おみやげ何がいい?」という質問には、「ふりかけ」と答えるようにしている。
ローカルなふりかけにお宝があるかもしれないのだ。
今後は自分のためにも、これよりふりかけご飯を食べたら、それがどういう風であったかを記録していきたいと思っている。
取り敢えず手元にあったふりかけは9つ。
カリカリ赤しそ梅 (大森屋)
にんにくふりかけ (浜乙女)
韓国風のりふりかけ (浜乙女)
韓国海苔風ふりかけ 旨塩味 ()
新混ぜ込み 悪魔めし (浜乙女)
磯みどり (はごろもフーズ)
ふりかけるザクザクわかめ 食べるラー油味 (リケン)
これらを来週辺りからお弁当のご飯にかけさせていただきたい思う。
このほかにも手に入る限りのふりかけを味あわせていただくので、結構時間がかかると思われる。
おそらく8月、9月には少しずつレビューが書けると思う。
レビューを書かせていただく上で、遵守したいことがらは以下の通りである。
①ふりかけをご飯全体にかけないようにする。
ふりかけがかかっていない「ニュートラルな状態」とふりかけがかかっている「アクティヴな状態」ではどれだけ差があるかを確認できるようにする。
②どのような状態で食べたのかを記載する。
お弁当にかけたのか、家でご飯にかけたのかでは、ふりかけのポテンシャルがかわる場合があるので、状況を記載する。
③素晴らしい部分 (僕がどこに感動したか)を記載する。
メーカーさんに感謝とリスペクトを忘れず、感動した部分を記載する。
おそらく本当はお米の種類やその日の天気、気温や湿度、お弁当ならかけてからの時間も記載するべきなのだろうが、そこまでのことを継続することは僕には難しい。
ズボラな僕ができる範囲で、ふりかけへの愛を記録にしていきたい。