にわかファンがローリング・ストーンズのアルバムを眺めて気付いたこと
車の中はキース・ジャレットとビル・エヴァンスが流れることで知られる僕であるが、JAZZ以外の音楽も大好きである。
先日、ローリング・ストーンズのアルバムを眺めていて気付いたことがある。
その昔ストーンズにハマった時期があり、そのときに買ったアルバムだ。
だから完全ににわかファンと言える。
真のファンの方は何卒気を悪くしないで欲しい。
ほんの僅かでも誰かからの嫌悪感を感じると僕はヤドカリのように家から出なくなるほどナイーブなのだ。
くれぐれも言動には気を付けていただきたい。
ちなみに一応断っておくがにわかファンでありニカウファンではない。
ニカウさんはナミビアの俳優であり、映画「ブッシュマン」などに出演されていた。
素晴らしい俳優さんだとお見受けするが、何しろニカウさんの作品を見たことがないのでファンではないと言っておかねばならない。

さてタイトルはThrough The Past, Darklyである。
Through The Past, Darklyは所謂ベスト盤であり、初期のストーンズの名作が散りばめられている。
真のファンからすれば邪道だと思われるかもしれないが、このアルバムには世界的なヒット曲ばかりが入っていて、ストーンズ入門の1枚としては最適であると思う。
個人的にはRuby Tuesdayが好きだが、この歌がB面の曲だったことは知らなかった。
曲単位でダウンロードできる今となっては信じられないかもしれないが、かつてレコードは2曲構成であり、A面に売り出したい曲が入っていて、B面にはカップリング曲といってA面の曲ほどではないものが入っていた。
CDの時代になってもA面B面ということばは用いられていた。
いろいろなストーンズのアルバムを買ったが、結局ずっと聴いたのはThrough The Past, DarklyとExile On Main Streetであった。
さてそのThrough The Past, Darklyであるが、僕はずっとThrough The Past Darklyだと思っていた。
「どう違うのか?」と思われるかもしれないが、要するにThe Past Darklyで1つの塊だと思っていたのだ。
つまりPastを「過去の」という形容詞的な役割を持つ単語だと考えたわけである。
ええ、解りますとも。
Darklyと-lyで終わっているのだから副詞であって、Throughの目的語としてカウントするのは変だと言うことですよね。
僕ももちろん変だとは思っていたんですよ。
でもね、friendlyという-lyで終わる単語が形容詞であるように、-lyで終わるからといって副詞とは限らないし、僕の知らない名詞かもしれないと考えたわけです。
それが数十年経ってやっとわかったというわけです。
さて今回のこの記事ですが、ローリング・ストーンズのファンの皆様だけでなく、ニカウさんのファンの皆様からも怒られそうなのでお蔵入りにすべきか今から検討させていただきます。
それでは皆様、次回の記事でお逢いしましょう。