これまで書いた150000記事を振り返る
長年続けてさせていただいたブログがついに150000記事に到達した。
ひとえに読んでくださる読者様のおかげである。
次は150001記事を目指して精進させていただきたいと思っている。
なお、きりの良い記事数に達したことを機に、ブログ名を初代の「まる猫の今夜も眠れない」に戻そうと決意した。
やはり慣れ親しんだブログ名が一番だと気付いたためである。
ここでこれまでのブログ名の変遷を眺めてみるのも一興であろう。
これまでのブログ名の変遷
1. まる猫の今夜も眠れない
2. 麿猫の眠れるまでそばにいるでおじゃる
3. まる猫の炭水化物が摂れないのであればケーキを食べればよいではないか
4. 不知火
5. まる猫の犬
6. まる猫のファウルの打球が真後ろに飛んでいくということはタイミングが合ってきている証拠だ
7. まる猫の同じ傷を持っている奴らとだけ絆が生まれる
8. まる猫のマウンドの上は40℃越してますよ
9. このブログの最終回のタイトルは「やり続ければ失敗はない」です
10. ファッションは引き算だ。だから俺は今全裸。
150000記事も書いているとやはり記憶に残る記事がいくつもある。
本当にブログを通していい経験をさせていただいた。
今回は特に記憶に残っている記事・企画・チャレンジを振り返ってみたい。
記憶に残っている記事・企画
1. 線文字Aで記事を書いてみた
線文字Aとは紀元前18世紀あたりにクレタ島で発見された文字のことであり、今以て解読がなされていないものである。
そのため読者様の多くにとっては謎の絵が羅列されているように見えるだけであったが、筆者としては非常に満足がいく記事であった。
2. 記事を量子暗号化させてみた
記事を量子暗号化させることにより、その秘匿性をほとんど絶対的なものにした。
読者様より「解読するのに数兆年かかるじゃないか」、「誰にも読ませる気がないのか」と圧倒的な不興を買ったことが記憶に新しい。
3. チャレンジ!反復横跳びをしながらブログの記事は書けるのか?
この記事の一番の問題点は出来上がったものを見ても反復横跳びをしながら書かれたものかどうかがわからなかったことに尽きる。
読者様より「勝手にやってろ」という温かい声をいただいたことが何よりの幸せであった。
4. 1分3秒で1000字の記事を書いてみた
1分3秒で1000字の記事を書くということは1秒間に16字入力しないといけない計算になる。
明らかにまる猫が幼少期に憧れた名人に近づこうとしてはじめた企画であった。
結論としては「あああああ」のような文字の連続を多量に含むワン・センテンスだけの記事ができあがり、読者様より不興を買った。
5. 本気で小説を書いてみた
本気で小説を書くということで一部の読者様より応援のメッセージをいただいた企画であった。
ただしまる猫が登場人物の名前を考えることをひどく嫌い、全員の名字を二本松に統一したことより大混乱が生じることとなった。
さらに悪いことに扱ったテーマが法廷サスペンスものであったため、「誰が誰を罰しているのか全くわからない」という不興を買ったことでも知られている。
この記事は当然のことながらフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
※ 150000。